吹いて育てるフルート♪【アルタスフルート】
こんにちは、Brasstek高岡の中嶋です。
Altus(アルタス)フルートにはたくさんのラインアップ(モデル)があることはご存じですか?
アルタスは独自のスケール「アルタススケール」の採用や素材の種類など、アルタスならではのこだわりがたくさん詰まっています。
▼アルタスのこだわりについてはこちらで詳しくご紹介しております。
さてさて今回はアルタスフルートのラインナップの中でも、
オールドフレンチフルート同様の「巻き管製法」を採用したモデルについてご紹介いたします。
そもそも「巻き管製法」とは?となる方も多いですよね。
巻き管製法とは…
19世紀のフランスで製作されたオールドフレンチフルートの代名詞「ルイ・ロット」を現代に蘇らせるため採用されたのがこの「巻き管製法」です。
現代のフルートでは管体に継ぎ目のないシームレスな管材を使用していますが、
ルイ・ロットがフルートを作り始めた当時の技術では銀のシームレス管材を作ることが難しく、1枚の銀板を芯金に巻きつけて溶接しつなげる「巻き管製法」を採用していました。
この巻き管製法を採用することで、当時のフルートのような上品でやさしい美しい響きを実現。
また、この製法は吹いていくうちに物理的な加工が加わり、吹きこめば吹き込むほ音深みが出て音の響きがさらに変わっていくので「奏者が吹いて育てる楽器」とも言えます。
「巻き管製法」を採用しているモデルは下記の3モデル
この中でも「AL」「AL-Heavy」モデルは、94.6%の銀「Ag946」を採用しています。
Ag946はオールドフレンチフルートに使われていた銀の成分を分析した結果、ほぼ同じ銀を作り出すことで生まれました。
このAg946は「アルタスシルバー」と呼ばれており、特許を取っているため他のメーカーでは使えないアルタスオリジナルの銀の種類です。
巻き管製法とアルタスシルバー(Ag946)を組み合わせた「AL」「AL-Heavy」モデルは、まさに現代に蘇ったオールドフレンチフルートです。
そんな「AL」モデルをフルートフェアにて展示中!
実際にオールドフレンチフルートを蘇らせた上品な響きを店頭でお試しいただけます♪
【Brasstekオリジナル仕様】 アルタスフルート ”Rose”シリーズ
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アルタスフルートにピンクゴールドをあしらったBrasstekオリジナル仕様の”Rose”シリーズ。
見た目の華やかさはもちろん、音色も通常モデルとは一味違うより艶やかな音色をお楽しみいただけます。
あなたのフルートライフに彩りを与えてくれる特別仕様のフルートです🌹✨
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タグ: Altus, Flute, アルタス, フルート