ヤマハの調音パネルは薄さ3cmにより省スペースでの設置が可能

調音パネルとは?

調音パネルとは、ヤマハが開発した室内の音(響き)を調えるパネルです。
調音パネルは薄さ3cmで空間の音の響きをコントロールするヤマハオリジナルの技術です。調音パネルは、音響障害と呼ばれる不快な音の反響や残響を除去し、クリアで心地よい音響空間を実現します。調音パネルは、ピアノやオーディオなどの音楽演奏や鑑賞に適した環境を作るだけでなく、テレワークや動画配信などの在宅での音声通信にも役立ちます。

ヤマハの調音パネルの種別

ACP-2 WH

希望小売価格:49,500円(税込)
制御音域の最低域をTCHよりさらに拡大。ピアノ演奏時やオーディオリスニング時の中低音域の響きを整える効果を高めました。

ACP-2 MB

希望小売価格:66,000円(税込)
制御音域の最低域をTCHよりさらに拡大。ピアノ演奏時やオーディオリスニング時の中低音域の響きを整える効果を高めました。

ACP-2 MN 

希望小売価格:66,000円(税込)
制御音域の最低域をTCHよりさらに拡大。ピアノ演奏時やオーディオリスニング時の中低音域の響きを整える効果を高めました。

TCH

希望小売価格:39,600円(税込)
薄さ3cmのパネルが、音の響きを快適にコントロール。良質で快い響きの音場空間を、省スペースに実現します。

ヤマハの調音パネルの特徴

吸音と散乱の絶妙なバランス

吸音散乱を最適なバランスにコントロールすることで、音響障害のないクリアで心地よい音響空間を実現します。
ヤマハ独自のパネル構造により、80~4000Hzの広い帯域でほぼ平坦な吸音特性を実現します。また、散乱性能もしっかり備えているため、吸音材では得ることができない”音響障害のないクリアで心地よい音響空間”を演出します。

ヤマハ調音パネル「ACP-2」の吸音特性

残響減衰特性に見るブーミング抑制効果の観測例

フラッターエコーを抑制する効果

【設置前】調音パネルなし

【設置後】調音パネルACP-2あり

薄さ3cmにより省スペースでの設置が可能

薄さ3cmのパネルで、省スペースに設置可能です。低音域の響きの制御に必要だった厚い吸音材や大きな散乱体が不要になります。

設置するだけの音響部材

適切な音場空間づくりに必要だった大がかりな工事が不要。TCHには壁掛け用金具、ACP-2には壁掛け用金具と自立スタンドが付属しています。

※取付金具で壁掛けする際は、別途取付費用が必要となります。販売店までご相談下さい。

調音パネル体感キット有り

石川県、富山県にお住いの方であれば、ご購入前にご自宅で「調音パネル」を体感いただけるよう備品をご用意しております。お気軽にお問い合わせください。

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