【C.BECHSTEIN】グランドピアノ入荷いたしました!
こんにちは、ピアノクラウド金沢です!
当店にベヒシュタイン A160 が入荷いたしました♪
ベヒシュタインの特徴
【音の立ち上がりが速い】 演奏者のタッチに瞬時に反応します。演奏者の欲しいと思う瞬間に音が出てくるので指の訓練に最適です。多声部からなる音楽では、メロディー、内声部、伴奏部などを手前に出したり、または、遠くから聴こえるようにすることが可能で、音楽的な意味を素早く理解することが出来ます。
【透明感ある音】ピアノの音が、主張するのではなく、演奏者の「個性」が前面に出てきます。
一音一音にピアニストの伝えたい意味を持たせることが容易で、様々な色彩を空間に描くことが出来ます。
その特性を実現するためには、構造上、製造上の数々の秘密が駆使されております。
【音の減衰が比較的速い】この点は、他社、特にスタインウェイと比較されると明らかです。というのは、ピアノが20世紀に完成される過程(1860~70年)で、スタインウェイをはじめとする各メーカーは音量を追求する数々の工夫をしたことに対して、ベヒシュタインは、より音楽的な上述の2項目を重視したからです。
この工夫のヒントは、リストの演奏から得ています。ヴィルトーゾとして名高いリストの作品には、沢山の音が同時に打鍵される曲があります。その一音一音がサロンできれいに聴こえて、しかも強弱によって立体感をもって聴こえなければならないからです。
全部の音量が大きく、音の持続が長いとしたら、どの音が残っているか、聴こえにくくなります。
減衰してゆくときの色彩感をコントールしようとすると、ペダルを多用しなければならなくなり、ペダルでは全部の音が消えてしまいます。
ピアニストの内田光子さんは、大原美術館所有のベヒシュタインに触れ、”音が消えてゆく時の美しさを表現できるピアノに久しぶりに出会えた”と述べています。(中国新聴1995年10月15日)
減衰が比較的速いとその分、音が混じり合いながら消えてゆく時の「色彩感」を出すことが出来ます。
印象派のドビュッシーはこの点を評価して”ピアノ音楽はベヒシュタインだけのために書かれるべきだ!”という言葉を残しているほどです。
メロディー、内声部、伴奏部などのラインとして立体的に描かれた演奏を、聴衆はきれいに分けて聴くことが出来ます。心地よい、歌うようなベヒシュタインの音は、更に抑揚感と表現の幅を広く感じさせます。
【音域のバランス感】ベヒシュタインサウンドは、オーケストラを意識した、「音域のバランス感」に支えられております。 力強くも強調されすぎることのない低音、伸びのあるリリカルな中音、歌うような高音---それは現代の要求に叶う響きの理想的な特徴です。 (株式会社ベヒシュタイン・ジャパン公式ホームページより)
A160
今回展示予定のグランドピアノはA160というモデルです。
コンパクトボディーの優等生。全体に伝わる音のエネルギー循環により、驚く程のパワーと音量を発揮します。音のバランス、タッチへの精確さも申し分なく、響きの美しさ、色彩、豊かな倍音を備えています。クレッシェンドの広がりが非常に豊かで、見た目のサイズ感以上のダイナミックレンジの広さを感じます。
「ピアノのストラディバリウス」と称される名器ベヒシュタイン。
昔から世界で最も高貴な楽器として称えられ世界3大ピアノメーカーであるベヒシュタインのグランドピアノをぜひご覧ください!
圧倒的な透明感と力強さで演奏者と聴衆を一瞬で魅了します✨
現在当店ではその他YAMAHAの新品やリニューアルのグランドピアノ、アップライトピアノを多数展示いたしております。ぜひご来店くださいませ。
オンラインストアにてピアノの購入も可能です♪
展示中のピアノ、ピアノアクセサリーを
ECサイト(オンラインストア)でご確認いただけます。
タグ: A160, C.BECHSTEIN, グランドピアノ, ベヒシュタイン, 告知