入社した理由

演奏家の人たちを支える仕事に就きたい

子供の頃からピアノやチェロなどの楽器に触れ音楽に親しんできましたが、「将来は演奏家になって自分の演奏をみんなに聞いてほしい!」よりも「演奏家の人たちを支える仕事に就きたい!」という思いのほうが強いことにある日気付きました。そんな自分が頑張れそうな業界を探している中でピアノ調律師という職業を知り、地元で愛されているこの楽器店への入社を志しました。

MPCの魅力

バックアップサポートが充実

楽器販売だけでなく、音楽教室の運営やご家庭へのピアノ訪問調律なども行っており、各部署に幅広い年代のスタッフが揃っているため、北陸最大級の総合楽器店としての強みが発揮されています。また、部署間での連携が密であり、私自身も調律先で音楽教室の提案をしたり、ピアノ以外の楽器の相談にも初期対応ができるところが魅力です。バックアップサポートが充実している点も大きな魅力です。

仕事のやりがい

二人三脚でピアノという世界を作り上げていく

調律はお客様と長きにわたってお付き合いしていく仕事です。音を整えるだけでなく、常に気持ちよく演奏していただけるようタッチを工夫し、お客様からの様々な相談に応じながら二人三脚でピアノという世界を作り上げていく作業は非常に充実感があります。初対面で小学生だったお子さんが中学高校と進学してもピアノを続け、普段の学校生活の話をしてくれるのも楽しみです。

仕事のやりがい

入社して良かったこと

学ぶ姿勢が向上し、音楽に携わる人との交流の幅も広がる

人と話すことが好きな私ですが、お客様の声に応えたいと考えるうちにたくさん本を読むようになり、ピアノ調律の技術向上だけでなく、外国語や手話の勉強も始めました。学ぶ姿勢が向上し、音楽に携わる人との交流の幅も広がり、新鮮で良い刺激を多く受けています。そうした経験が自分の成長に繋がっています。

入社して辛かったこと、それをどのように乗り越えたか

お客様の貴重な時間を多く頂戴してしまったこと

お客様の要望になんとか応えようとして、結果的にお客様の貴重な時間を多く頂戴してしまったことがあります。一人で各現場へ赴く調律師ですが、独力では対処しきれない事態が起きた時に他の調律メンバーに迅速に相談することで問題が解決することが多くあります。チームのサポートを受けながら業務にあたり、お客様の満足度を高めつつ、自身のスキルアップも可能だと学びました。

これから入社する人へメッセージ

充実したキャリアを

「人生山あり谷あり」という言葉がありますが、どのような仕事であってもやりがいや楽しさだけでなく苦労も多いです。重要なのは、自分がどのような山に登るかを決める際に入念な準備をし、様々な人から話を聞くことです。この基本でありながらも重要なことを理解して、充実したキャリアを歩んでください。

これから入社する人へメッセージ