希少モデル!ヤマハ中古アップライトピアノW107BT
ご覧いただきありがとうございます。
MPC楽器センター高岡 鍵盤フロアピアノクラウドスタッフの広本です。
とてもめずらしい中古アップライトピアノが入荷しましたので、ご紹介したいと思います!
希少モデル!YAMAHA中古アップライトピアノW107BT
木目のピアノ、W107BTが入荷しました。
W107BTは1984年から1987年まで製造されたモデルで高級モデルだったようです。ですので、元々の流通台数が少ないためか中古市場ではあまり出回らない希少価値の高いピアノです。
優しい印象を与えてくれる外観
W107BTはチーク材を使用した艶消し仕上げのピアノです。
お部屋が明るくなるだけでなく、全体的に丸みを帯びたフォルムなので、暖かみのある優しい印象を与えてくれます。
サイズは高さ131cm/幅153cmと一般的なサイズですが、木目のピアノはお部屋に設置したときも圧迫感が少なく感じられるところが良いです。
外観だけではない!スペックも◎
W107BTは仕様にもこだわってあるモデルです。
↑こちらはW107BTのハンマーの写真です。
緑色の○で囲ってる部分が「アンダーフェルト」と言われる部分です。ピアノのハンマーは表面は柔らかく内部に向かうにつれて硬くなることが理想と言われています。そうすることで、より芯のあるしっかりとした音を奏でられるからです。
W107BTの全てのハンマーにこのアンダーフェルトが施されています。いわゆる「オールアンダーフェルト」という仕様です。
低音部分はより重厚感があり、高音部分は1つ1つの音が際立つ音を奏でることができます。
続いてはこちらの写真をご覧ください。
上前板の画像です。青い〇で囲んである部分には隙間が空いています。
ここは「トーンエスケープ」と言われる部分です。あえて隙間を作ることで、音の抜け道になります。このトーンエスケープが施してあることで、音がこもりにくく演奏者にダイレクトに音が届きます。
ピアノの練習で自分の音を聞くということは、とても大切なことです。自分が奏でた音をしっかり聞くことができるトーンエスケープを採用したピアノということで、レッスンの練習楽器としても役立ちます。
状態も良いので気持ちよくご使用いただけます!
中は大きなサビは無く、きれいです。
外装には何カ所か傷もありますが、年数のわりにきれいだと思います。
弊社のピアノ専任技術者も、この手のピアノでここまで良い状態のものはなかなかないとお墨付きです!
スタッフ広本の弾いてみた感想
音はヤマハらしい華やかさのある音ですが、少し暖かみと柔らかさも兼ね備えた印象です。とても心地よいです。
タッチ感は少し重みを感じる部分はありますが、音の粒がきれいで気持ちよく演奏できるのであまり気になりません。
見た目にもスペックにもこだわりたい方に大変おすすめです!
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今回は中古アップライトピアノのご紹介でしたが、新品ピアノや電子ピアノ、エレクトーン、キーボードのご相談も承ります。お気軽にお問合せください!
今回ご紹介したヤマハW107BTのオンラインストアは下記リンクからご覧いただけます。
※今回ご紹介したW107BTはイスが別売りとなります。店頭にカタログがございますので、ご相談ください。
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