Bachのトランペット2本紹介🎺【夏音2024いちおしトランペット】
6月になりましたね…
熱くなったと思ったら急に雨が降ってきたり、日が出てないのに紫外線で肌が焼けたりしますよね…
いろいろ持ち歩いて、湿気や紫外線対策をしないといけませんね(笑)
っと、余談はここまでにして…
今回は、買取をさせていただいたトランペット「Bach 180ML37SP(選定品)」が入荷したので、
以前から販売している同じ中古の「Bach 180ML37SP」を拭き比べてみたいと思います!
Bach (バック)ってどんなメーカー?
Bach(バック)は、創業106年のアメリカにあるトランペットメーカーで、トランペットの他にトロンボーン、コルネット、フリューゲルホルン、マウスピースやオイルなどを製造しています。
非常に評判が良く、愛好家も多いです!
Bach(バック) 180ML37SPについて
このモデルは、学生からプロまで幅広く愛用されており、絶大な人気を誇っています!
その証拠に、2022年にはヤマハが主催する楽器店大賞2022〈全国の楽器店員が選ぶ『今年、お薦めする楽器』金管楽器部門〉で大賞を受賞しました!!
特徴としては、最大最良の響きを得られるワンピースベル(1枚取り工法ベル)で作られており、適度で心地よい反応・輝き・遠達性・抵抗感があります。
また、クラシックやジャズなどの音楽ジャンルでもトランペット初心者の方にもオススメの一本です!
実際に吹いてみた♪
では実際どう違うのか実際に吹いてみました!
上が中古の180ML37SP、下が選定品の180ML37SPです。
【USED】180ML37SP サイレントブラス付き
まずは、中古のトランペットから…
こちらは「サイレントブラス」が付いています。「サイレントブラス」は付属の機械にイヤホンを接続し、ミュートを付けると自分の音が電子音になるという優れモノなんです!
音は、外にはほとんど聞こえない状態になり、家の中での練習が可能になります。
吹き心地としては、抵抗感がなく息が入れやすかったです。
音もはっきりとしていたので、響きもあり、どこか落ち着いているように感じました。
更に吹き込めばもっといい音が出ること間違いなしです!
【USED】180ML37SP 本間千也氏選定品 THANK YOU SOLD!
次に選定品です。
こちらは、本間千也さんと言う東京佼成ウインドオーケストラ トランペット奏者の方が選定しました。
購入してから1年も経っていないそうで、珍しい中古品です!
吹き心地としては、こちらも抵抗感がなくスムーズに音が出ました。また音の強弱がつけやすく、特に高音が出しやすかったです!選定品だからこその魅力があって、初心者さんには、もってこいの一本だと思います。
また、上のものに比べて音が落ち着いていたので、安心して演奏出来ると思います。
その他トランペットも取り扱いしております!