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【工場見学に行ってきました!】アルタスフルートの魅力!②

2019/03/07 10:00:20

こんにちは、スタッフの中嶋です。
前回に引きつづき、今回も『アルタスフルート』の工場見学の様子をご紹介いたします!

▼前回のブログはこちらからどうぞ

【工場見学に行ってきました!】アルタスフルートの魅力!①

今回特別にブラステックの特別オーダーモデル”Rose”シリーズのフルートを調整していただきました!

調整していただいているこちらのフルートは…
総銀製の「TS」モデルをベースに頭部管の内側とリッププレートをピンクゴールドに施したフルートです!

内側とリッププレートのピンクゴールドがとっても上品で、素敵なフルートになってます。

ブラステック特別オーダーモデル”Rose”シリーズではこの他にもG#キィにピンクゴールドを施した「Rose”G”」や「Rose LIP”G”」、ピンクゴールドが一際目を引く「Rose”D”」モデルがございます。

例えばこちらは「A907E」をベースに、クラウンと反射板をピンクゴールドに施したモデルです。

クラウンのピンクゴールドがワンポイントがさりげなくもかわいいフルートです💕
他の人とは違うフルートが欲しい方、お探しの方にぜひおすすめです♪

▼さらに詳しくは下記からご覧くださいませ

   

さてさて話を戻しまして、、、
調整する際には、光とペーパーを使ってより細かくタンポの隙間を見ておられました。
もちろん試奏も行います!

そしてそして…
今回お話を伺って私がすごいと思ったアルタスフルートの魅力をいくつかご紹介!

まず1つ目は、アルタスフルートの素材へのこだわりです!

アルタスフルートが仕様している銀の素材にはいくつか種類があり、

一般的なフルートに多く使われているスターリングシルバー:Ag925(含有率92.5%)

ブルタニアシルバー:Ag958(含有率95.8%)

メタライズドシルバー:Ag997(含有率99.7%)

アルタスシルバー:Ag946(含有率94.6%)

の4つがあります。

この4つはご覧の通り銀の含有率が少しずつ違います。
この少しの違いだけでも音色や響きが変わってきます。

他にも、AL・A1607モデルは「巻き管」を採用しています。
「巻き管」とは1枚の銀板を芯金に巻きつけてパイプ状にする製法です。
この巻き管で製法することで吹いていくうちに物理的な加工が加わり、音の響きがさらに変わっていきます。
だからこそ「奏者が吹いて育てる楽器」とおっしゃていました。

このように素材にこだわり、音色の追求をアルタスフルートはしています。
他にもアルタスフルートの魅力があるので、続きはまた次回のブログでご紹介します♪

    

関連ブログ

▼【工場見学に行ってきました!】アルタスフルートの魅力!①

▼【工場見学に行ってきました!】アルタスフルートの魅力!③

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Written by
Rina Nakashima
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