音楽をすれば「頭が良くなる」はホントなのか!?
こんにちは!水口です。
みなさんタイトルにある言葉、耳にしたことある方も多いのではないでしょうか?
昔から色んな研究がされているみたいですが、ホントのところは実際誰にも分からないですよね・・・
まぁでも信じないより、信じてみる方が良いこともあるので今回はこの謎に迫ってみましょう!!
目次
音楽と脳の関係
楽器演奏と脳の関係
まとめ
音楽と脳の関係
音楽をすると頭が良くなるーーー。
これはよく耳にする言葉ですよね。
ですが、どのジャンルも脳にいいのか?と言われてみれば、そうでもないという意見もあるみたいです。
そして、「クラシックが頭を良くする」という考えも現代の脳科学では否定されているという声もあります・・・。
結論、”聴く”ことより、”演奏”することが、脳に良い影響を与えるみたいですね。
楽器演奏と脳の関係
さて本題ですが、楽器演奏が脳に与える影響とは、「記憶力の向上」みたいです。
人間には、短期記憶と長期記憶があることはご存じでしょうか?
テストで点数を取る為に何回も復習するのは、長期記憶に染み込ませる為ですね。
そして、楽器演奏における記憶力の向上は、”短期記憶”の方に働くんです。
なぜかと言いますと・・・
楽器を演奏するという行動は、身体の色んな部分を駆使して行いますよね。
楽譜を読んだり、鍵盤の位置を確かめたり、音を想像したり・・・
この色んな感覚を使うことで、脳が活性化し「記憶力の向上」に繋がるみたいです。
よく医療で”音楽療法”という言葉も耳にしますよね。
あれは科学的に根拠があるんですね。私も知らなかった・・・
「”耳”は最期まで1番機能する」なんてことも聞きますが、これが本当に証明されるのも遠くはないかもしれませんね。
まとめ
・”楽器演奏”は短期記憶を向上させる
・聴くだけじゃ脳の活性化には繋がらない
【短期記憶の向上によるメリット】
・パッとみた楽譜や数字をすぐに覚えられる
・先生から言われたことを楽譜やノートに書き写している間の記憶力が向上する等々・・・
他にも生活する上でも有効に働くことが多いと思います。
ぜひ記憶力や脳を活性化させたいという方、お子様の成長のために楽器をさせてみたいという方がいらっしゃいましたら、ご相談ください。
可能性に溢れる”脳”を一緒に鍛えましょう!