CASIO(カシオ)CELVIANO Grand Hybrid の魅力
楽器センター白山の織田です。
コロナウィルスの勢いはなかなかおさまりません。
ただそんな状況下であっても、巣ごもりしながら音楽を楽しむことの尊さを再確認する時間でもあったと思います。
STAY HOMEはすっかり定着しましたね!
そしてその動きの中で、
ご自分のレッスンや演奏のために電子ピアノをお買い求めになる「大人のお客様」が増えています。
そのニーズは今なお健在で、なかでも大変人気なのが、CASIO 電子ピアノ CELVIANO Grand hybrid GP-510BP
※もちろんこちらはレッスンをはじめるお子様にも大変おすすめな楽器です!
この楽器の良さを、一番選ばれる理由である「弾き心地」にクローズアップしてご紹介します。
TOPIC
電子ピアノの鍵盤ってどうなってるの?
電子ピアノは技術革新とともに性能がよくなってきていますが、
どのメーカーも設計はそれぞれ違うものの、ほとんどの機種が上の図のように、センサーは鍵盤の真下に配置されています。
そしてこちらがグランドピアノの鍵盤で、
このようなアクションが動き、上に張られた弦を叩くことによって音が鳴ります。
アコースティックピアノと比べた時、このような構造の違いは
あくまで当店スタッフの個人的な感覚としてですが
「鍵盤を押して音が鳴るまでのストロークの浅さ」
「指を入れ込んだときのポコっとした感覚」
この2点で違いとしてあらわれていると感じます。
CELVIANOのより自然な弾き心地の秘密
CELVIANOは「ナチュラルグランドハンマーアクション鍵盤」という木材の鍵盤を採用しています。
どのメーカーでも20万前後の楽器を選べば木材の鍵盤を採用されていることが多いですが、
アコースティックピアノの触り心地に近く、手に馴染みます。
そしてなにより、グランドピアノと力学的に同じ構造のアクション機構であるということが最大の魅力です。
上記で申し上げたような、鍵盤を押したときの浅さやポコッとした感覚はかなり解決されています。
そして、鍵盤を押したときにかかる荷重はもちろん、
鍵盤を押して音が鳴るスピードもかなりアコースティックピアノに近いです。
CELVIANOのGP-510とGP-310の違い
CELVIANO GrandHybridはGP-510とGP-310と2種類ございますが、
鍵盤の性能は同じです。
違うのは外装の塗装方法と、音響の面「弦共鳴システム」に違いがあります。
より音もこだわりたい、ということでしたらGP-510BPをおすすめします。
上図の※はGP-510のみ搭載された機能です。
鍵盤を弾いた時に異なる弦が共鳴して生まれる響きを表現した「ストリングレゾナンス」。
ペダルによりダンパーが外れた時の弦共鳴を表す「ダンパーレゾナンス」。
さらに、GP-510BPにはダンパーの影響を受けることなく常に共鳴する「アリコートレゾナンス」「オープンストリングレゾナンス」の4つの機能がございます。
弾き心地、ということで鍵盤にこだわっていらっしゃり、
30万前後から40万くらいのご予算で考えてらっしゃるようであれば、ぜひご検討いただきたい電子ピアノです。
ラインナップ
カラーはGP-310が木目調のブラックとホワイト、GP-510BPは黒塗装のみです。
どちらも高級感あふれる楽器です。
CASIO 電子ピアノ CELVIANO Grand hybrid GP-510BP
CASIO 電子ピアノ CELVIANO Grand hybrid GP-310BK
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