小さなお子様に必要！？補助ペダル♪

こんにちは。本多です。

本日はまずこちらの絵をご覧ください。

違いが歴然としてますので、お分かり頂けると思います。

まず、左下の絵は足が宙に浮いているので、体重の正しい移動ができません。弾き方にも影響してきます。

それに足がぶらつくということは、集中力を高めてもらうことにも欠いてきます。

逆に左下の絵は足が地面にしっかり付いていますが、腕の位置が良くありません。

これでは上手く体重をのせることが出来ませんし、悪い癖がついてしまいます。

では、どうすれば良いか？

⇒腕の位置を適切な高さにもってくるように椅子で高さを調整し、足元に台を設置します。（１番上の絵が正）

その為には足元に台が必要になってくるので、本日は店頭に展示している一部の補助ペダルをご紹介していきます。

Ｍ-60　￥39.800+税

右側にハンドルが付いていて、回すと上下します。

店頭に展示してある補助台で高さが１番高く設定可能です。

したがって身長の小さなお子様から使用できます。

またペダルの踏み心地にも定評があり、コンクールでもよく使用されているモデルです。

KP-DX　￥185.00+税

M-60と同じく少しづつ高さを調整できる無段階ネジです。

設定できる高さの幅はM-60と比較すると、広くはありませんがご家庭で使用されている方も多いモデルになります。

AUD　￥295.00+税

教室など頻繁に高さを変える場所におススメのフリーストップ式の補助ペダルです。

言葉で説明するのはとても難しいのですが…ハンドルを手前に回すとロックが解除され、高さが自由に設定できます。

奥に回すとロックされます。（何度も回す必要がありません。）

本日はペダルが付いている台をご紹介させて頂きましたが、次回は台だけというものもありますので、コチラをご紹介していきます！