第70回石川県吹奏楽コンクール(2日目)
石川県吹奏楽コンクール2日目です。
1日目・2日目ともに北陸大会へ、そして第22回東日本学校吹奏楽大会へとつながる「中学校B部門」と「小学校部門」の日程となっております。
<小学校部門>
1. 羽咋市立羽咋小学校 金賞 石川県代表
2. 金沢市立大浦小学校 銀賞
<中学校B部門>
A1. 白山市立笠間中学校 銅賞
A2. 加賀市立山中中学校 銀賞
A3. 加賀市立片山津中学校 銀賞
A4. 穴水町立穴水中学校 金賞
A5. 白山市立北辰中学校 金賞 石川県代表
A6. 小松市立御幸中学校 銀賞
A7. 小松市立中海中学校 銅賞
A8. 津幡町立津幡中学校 金賞
A9. 白山市立光野中学校 金賞
A10. 七尾市立能登香島中学校 銀賞
A11. 珠洲市立緑丘中学校 銅賞
A12. 加賀市立東和中学校 銅賞
A13. 金沢市立金石中学校 銀賞
A14. 七尾市立中島中学校 銅賞
A15. 羽咋市立羽咋中学校 銀賞
A16. 宝達志水町立宝達中学校 銀賞
A17. 能登町立能都中学校 銅賞
A18. 小松市立丸内中学校 金賞
A19. 小松市立芦城中学校 金賞 石川県代表 朝日新聞社賞
A20. 志賀町立志賀中学校 金賞 石川県代表
P1. 金沢市立城南中学校 銀賞
P2. 能美市立寺井中学校 銅賞
P3. 白山市立美川中学校 金賞 石川県代表
P4. 金沢市立小将町中学校 銀賞
P5. 七尾市立七尾中学校 銀賞
P6. 小松市立国府中学校 金賞
P7. 金沢市立鳴和中学校 金賞
P8. 輪島市立輪島中学校 金賞
P9. 金沢市立紫錦台中学校 銀賞
P10. かほく市立高松中学校 銀賞
P11. かほく市立河北台中学校 金賞 石川県代表
P12. 小松市立南部中学校 銀賞
P13. 小松市立安宅中学校 銅賞
P14. 小松市立松東みどり学園 銅賞
P15. 七尾市立七尾東部中学校 銅賞
P16. 金沢市立清泉中学校 銀賞
P17. 金沢市立額中学校 銀賞
P18. 金沢市立緑中学校 金賞
P19. 中能登町立中能登中学校 金賞 石川県代表 朝日新聞社賞
P20. 能登町立柳田中学校 銅賞
P21. かほく市立宇ノ気中学校 金賞
セールスエンジニア K玉のひとり雑記
今回の石川県大会第一日目の「高等学校B部門」に出場された16団体中で、出場人数制限の「30名」で出場された団体は、わずか1団体(日本航空高等学校石川さん)のみ。出場された他団体は、ほぼ20名前後の出演者数で最少人数の2名(七尾東雲高さん)やアンサンブルコンテストだと規定最大人数の8名で出場された団体(鹿西高さん)もありました。
その中から石川県代表と選出された団体(鵬学園高・七尾高・日本航空高等学校石川)すべてが石川県では「過疎地域」と言われている(お住いの方々には不愉快であったらゴメンナサイ…..K玉も生まれ育ったところなんで)能登地域の団体さんばかりでした。
上記地区はずいぶん前から「過疎化と生徒数減」で学校の統廃合が進み、部員の確保と維持がここ近年ずっと頭の痛い課題です。逆な言い方をすれば、急速に部員数の二極化が進んでいる金沢・小松の加賀地域の高等学校にはない蓄積された一定の「経験値」が有るのも事実ですし、ここが今回の成績に現れたのではないでしょうか。
「吹奏楽」と言う部活動の在り方がいろいろ熱く議論されている時です。
楽器店として何が出来るのか?また何をしなくてはならないのか?真摯に、そして真剣に向き合って行こうと思ったコンクールでした。