【修理ブログ】トランペットのウォーターキィバネについて
2019/10/25 11:12:30
こんにちは。児玉(春)です。
今、Brasstek金沢ではトランペットフェアを開催中です♪
そこで、トランペットの修理をご紹介!
トランペットのつば抜きのところをウォーターキィといいます。
水分が漏れてくる時はその箇所に付いているコルクか、バネが古くなっているかもしれません。
コルクやバネ交換なら自分でしてみようかな、と思った方も多いと思います。
でもその楽器のメーカーがバックのものだったら注意が必要です。
バネを外してしまうと、もう元には戻せません。
手が血だらけ…楽器が傷だらけ…になります…
なぜかというと
最初は長い状態のバネを付けるからです!
楽器に付けた後にバチン!と切ります。
なので、切って短くなったバネだと付け直しができません。
大切な楽器は楽器店にご相談くださいね。
バネやコルクは在庫を持っていますので、修理スタッフがいる時間帯は即日修理可能です。