【金澤JAZZ Fair 2018 冬】伝説の日本名器を蘇らせた“逸品”で遊んでみました。【動画もあるよ】

こんにちは、管楽器フロアーの丸七です！

最近フランス料理のガレット（そば粉を使った甘くないクレープ）を作るのにハマってるのですが、ちゃんとしたものをお店で食べたことがないので正しいガレットがわかりません。。。笑

食べたことあるよー！ってかた是非教えてください◎

さて、昨日より始まりました金澤JAZZ Fair 2017 冬。

早速楽器を吹きに来てくれる方もいらっしゃたりして嬉しい限りです◎

今日は展示中の楽器の中でも世界で名を馳せる国産の１本をご紹介します。

むかーし、むかし、YAMAHAのソプラノサックスには名器と呼ばれる「YSS-62S」というモデルがありました。

YAMAHAのYSS-62RSは1992年まで製造販売されていました。

販売終了の際は多くのミュージシャンが涙したことでしょう。。。

販売終了後も高い人気を誇り「JAPAN VINTAGE」とも呼ばれ世界中で愛され、26年以上経つ今でも高値で取引されるものもあるほどです。

このYSS-82ZRSはネックがカーブドスタイルの一体型になっており、デタッチャブルネックの物に比べるとマウスピースで作られた音が阻害されることなくベルの先まで伝わるのでビビッドな鳴りを味わうことが出来ます。
サウンドとしてはストレートタイプではなかなかない艶やかさと甘い響き、そして音に輪郭を持たせる締りを持っているため一度吹いたらやみつきになってしまう方も少なくありません。

この「Z」シリーズはJAZZ向けのモデルとして販売されていますがそのまろやかさから吹奏楽やアンサンブルでも多く使用されています。

今の時代のJAZZ SAX奏者を代表するブランフォード・マルサリスも使用している（ブランフォード・マルサリスはYSS-82ZRG金メッキ）ほどで、そのサウンドは世界レベルです。

この楽器が展示されるたびに吹いちゃうんですよね。笑

というわけで遊んでいる（一応仕事です笑）のを動画に載せてみました！

ね？

なかなかの良さでは有ませんか？

（演奏の技術は置いといて。。。）

「私も吹いてみたい！」

ってなりませんか？

安心してください！吹けますから！！！！

（試奏用のマウスピースもご用意しております！）

艶やかさと華やかさ、伸びなどのバランスは最・高です！

是非この機会のお試しください（＾＾）

今日のおすすめ★

YAMAHA

ソプラノサックス　YSS-82ZRS

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YAMAHAのソプラノサックスの名器と呼ばれる「YSS-62S」をリファレンスしたのがこのYSS-82ZRSです。
このYSS-82ZRSはネックがカーブドスタイルの一体型になっており、デタッチャブルネックの物に比べるとマウスピースで作られた音が阻害されることなくベルの先まで伝わるのでビ・・・