Ｊ・C・Ｋ　なんだか分かります？

こんにちは、脇坂（わきざか）です。

『Ｊ・C・Ｋ』 なんだか分かりましたか？

Ｊ（ジョイント）　Ｃ（コルク）　Ｋ（交換）　!!

最近、「ジョイントコルクがとれちゃったんです…。」って修理が多いです！

暑くなってきたのでコルクをつけている接着剤が熱でとれちゃったりするんですよね・・・

↓↓↓　こんな感じですね　↓↓↓

今回は、とれちゃったコルクをどうやってつけているのか!! ジョイントコルク交換について書いていきます♪

最初に、とれちゃったコルクを全部はずします！（見やすいように周りのキイを外しました）

コルクをはずしたら、楽器に残っている接着剤をきれいにとってあげます。

分かりにくいですが、Before ←→After

キレイになったら新しくつけるコルクを用意します!!

巻き始めになる部分を斜めにカットして、コルク全体をローラーでゴリゴリします!!

・斜めに切ったところはコルクを巻いたときに重なる部分になります。

・何もしないでコルクを巻くと、パキッ　って割れちゃうのでローラーを使ってゴリゴリしてあげます。

コルクの準備ができたら接着剤をつけていきます。

楽器とコルクの両方に薄く塗って乾かします!!

触ってもベタベタしないくらい接着剤が乾いたら、コルクを巻いていきます!!

（隙間ができないようにしっかり巻きます。）

コルクが巻けたら上からテープでギュッと巻いて圧着します!!

しっかり接着するために半日から1日おいておきます!!（重要）

（しっかり接着できていないと、コルクが剥がれやすくなってしまいます…。）

あとは、削るだけ!!

続きは次のブログで紹介します ♪

お得なキャンペーンは今日まで!!