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【新製品】大人気オーディオインターフェースYAMAHA AG03/AG06より待望の新モデル登場

2022/03/28 10:02:12

  2015年春の販売開始以来、配信機器のベストセラーの座を譲らないライブストリーミングミキサーの王様として君臨し続けるAG03/AG06の両モデル。シンプルで扱いやすい操作性、動作の安定感、音質のクオリティと3拍子が揃っておりライブ配信者はもちろんコロナ化で急増したオンラインミーティング需要にも高い支持を集めビジネスコンソールとしてもその名を広めました。
そんな時代を先取りし過ぎた名機AGシリーズからついに待望の新モデルが登場!
マーク2として産まれ変わった両モデルの初代との変更点、魅力をお伝えいたします。

Line up

AG03MK2 W

3チャンネルライブストリーミングミキサー
希望小売価格: 18,700 円(税込)


AG03MK2 B

3チャンネルライブストリーミングミキサー
希望小売価格: 18,700 円(税込)


AG06MK2 W

6チャンネルライブストリーミングミキサー
希望小売価格: 23,100 円(税込)


AG06MK2 B

6チャンネルライブストリーミングミキサー
希望小売価格: 23,100 円(税込)


AGシリーズの魅力

まずAGシリーズの大きな魅力をザクっとまとめさせていただきますとライブ配信に特化したオーディオインターフェース。
お持ちのPCやスマートホンを利用して誰もがどこでも本格的なラジオDJの様に高音質で配信作業を行う事が出来ます。
決してボーカリストやクリエイターの為だけの特別なアイテムではありません。
コロナ化で増えた遠隔での打ち合わせなどのビジネスシーンでも活躍します。
音楽のYAMAHAならではの高音質を実現しており、会話が聞き取りにくい、途切れてしまうという現象を防ぐ事ができます。
プライベートからビジネスまで、シーンを選ばない抜群の使いやすさが多くのユーザーに支持され不動の人気モデルとなりました。

初代との変更点や特徴

カラーバリエーションが追加

まず最初にカラーラインナップです。
ホワイト一色だった初代に比べ(初音ミクverではミクカラーが差し色でありましたが)MK2ではホワイト、ブラックの2色のカラーが選択可能になりました。
クリエイターさんに限らずビジネスでもプライベートでも私たちのデスクや作業空間は今多くのガジェット機器に囲まれています。
そんなデスク周りの統一感というのは知らず知らずのうちに意識されてる方は多いかと思います。
せっかく黒で統一したのにこれだけ白…みたいなモヤッと感がこれで解決しますね。

▲デスクまわりの雰囲気にあわせて自分らしさを演出できます

\\ 注目 POINT //
ホワイトブラックに加えブラックカラーが仲間入り。ライフスタイルにあわせて選択可能になりました。

外観


続いては新旧外観を比較してみましょう。
一見してわかる様な違いは感じませんね。(そもそものデザインが完成され過ぎてるとも言えます)
フェーダーやつまみの配置等に変化はありませんがお気づきでしょうか?
スイッチ形状が四角から丸みを帯びたデザインに変更されております。
またフェーダーに隣接する「EFFECT」スイッチが「REVERB」名称に変更されています。
どちらかと言うとメカ要素が強かった初代に対して、MK2ではよりライトなユーザーに対する優しい配慮が感じられます。

\\ 注目 POINT //
ベテラン配信者はもちろん専門用語がわからないビギナーユーザーにも優しい配慮表記名やスイッチ形状

「MUTE」ボタンの追加

フェーダー並びのスイッチに「MUTE」ボタン(消音)が追加されたのも嬉しいアップデートポイントです。
ライブ配信やゲーム実況の様なリアルタイムな作業中に即座に信号をオフに出来るのは大変ありがたいと思います。
(例:くしゃみなどの生理現象、サイレンなどの環境音など)
もちろんフェーダーを下げればいいだけなのですが、不測の事態の際にはそれがとっさに出来にくいものです。
オンラインミーティングなどの際は自身の発表の時以外はMUTEをかけておけばフェーダーの上げ下げの必要がありませんので音量がその都度変わる事もありません。

\\ 注目 POINT //
新設された「MUTE」ボタンで入力信号のON/OFFが瞬時に可能

Type-Cに変更されたUSBポート

USB端子はType-Cが2基に変更されました。(初代はType-B)
Type-Cにより電源電圧は900mAに消費電力は最大4.5Wまで対応可能となりました。
より多量の電力供給が可能となった事で内部動作も安定。結果音質の改善にも一役買っているとの事です。

更にこの電力供給量で得られる大きな恩恵が一転。
こちらはマイク入力端子を2チャンネル搭載しているAG06のみとなりますが、チャンネル1,2ともにファンタム電源対応となりました!(初代モデルではチャンネル1のみ対応)
これによりコンデンサーマイクを2本使用可能となりますので、製作者のユーザーさんでしたらボーカルのみではなくアコースティックギターなどの楽器にもコンデンサを立てたり、ステレオマイクとしてレコーディングなど。
配信者のユーザーさんの場合はゲスト出演者用にも同品質のマイクを用意して語らえるなど活用の幅がグンと広がります。

\\ 注目 POINT //
USB端子がType-Cポートに変更された事で電力供給がUP。結果動作の安定性、音質が更に向上。
電力供給量増加によりコンデンサーマイクを2チャンネルで使用可能(AG06のみ)

AUX端子が4極ケーブルに対応しAndroidでも使用可能

こちらは一見する見た目では気付けない変化になりますが本体のAUX端子が4極3.5mm対応となりました。
初代AGシリーズはPC/Macでの接続はもちろん iOS(iPad、iPhone)でも利用出来る点が人気を集めました。
今回4極端子対応となることでAndroidをはじめとする幅広いOSやプラットフォームで録音・配信が可能となります。
更にこのAUX接続はUSB接続との同時使用も可能なため可能性が更に広がります。
例えばUSB接続したPCではYouTubeでのライブ配信を行いつつ、AUX端子にはAndroid携帯などを接続してInstagramのライブ配信を…など異なるSNSをはじめとするプラットフォームに同時に配信などが可能になります。
例の様な使用場面がすぐに想定できなくても、あらゆる局面に対応できる柔軟性を備えている事はイザと言う時に頼もしいですよね。

\\ 注目 POINT //
AUX端子が4極ケーブル対応に変更されAndroidをはじめとする機器が使用可能。
AUX端子はUSB接続との同時使用も可能。

一新された専用エディターアプリ「AG Controller」

エディターアプリ「AG Controller」がiPhoneにも対応となりました。(初代はWindowsとMacのみ)
iPhone端末でも内部エフェクトや設定を操作可能になるため、より気軽に場所を選ばずハイクオリティな配信が可能となります。
それに伴いエディター画面も一新。
スマートフォン画面でもわかりやすいシンプルな見た目で直感的な操作がしやすくなっています。
また詳細な設定まで操作可能なDetailモード、とにかくマイクを接続して音を出せるようにチュートリアルのように優しく案内してくれるSimpleモードを選択可能。
しっかり作り込むクリエイターさんにはもちろん、web会議等の用途のため導入されたライトなユーザーさんにも満足いただけます。

\\ 注目 POINT //
iPhoneにも対応可能となり視認しやすくシンプルに一新されたエディターアプリ。
ユーザーの目的に合わせDetail、Simpleの2つのモードが選択可能。
新エディターアプリは初代AG03/AG06にも対応可能


ただ一点…
上記でAndroidも接続可能になりましたよー!とお話しておきながらあれなんですが…このエディターアプリ、Windows/Mac 版、iPhone 版のみとなっており現時点ではAndroid 版の AG 専用エディターがないんですよね…かなり残念です。
今後のアップデートや対応に期待ですね。

\\ 今後に期待 //
エディターアプリのAndroid版対応

豊富なバンドルソフト

初代から続く大きな魅力としてAGシリーズは購入後すぐに使用可能なソフトウェアが付随します。
音楽制作のためのCubase AIや配信音声制作・編集に最適なWaveLab Castといったクオリティの高いソフトウェアがバンドルされています。その他にもiOSデバイス用アプリとしてRec’n’Share (Yamaha)、Cubasis LE (Steinberg) にも対応し、音声コンテンツ制作を強力にサポートしてくれます。

\\ 注目 POINT //
別途ソフトウェアの購入が必要なく、本体購入後すぐ音楽制作や編集作業が可能

MK2の登場で配信作業が更に身近な存在に。

いかがでしょうか。
初代AGシリーズが持つ手軽さや魅力はそのままに、かゆい所に更に手を伸ばしてくれた印象があります。
かといってマニアックになるのではなく、より身近で幅広いユーザーへむけた配慮を感じました。
配信作業が身近になり、ユーザーが増えるほど今後もっと新たな可能性が産まれるのかなと思います。
お気に入りチャンネルを視聴中、配信者の手元にMK2を見かける事が増えていきそうな予感ですw


※本製品は現時点でメーカー生産数が非常に少なく入荷のお約束も納期のご案内も出来ない状況となっております。入荷数が限られていそのため当面の間当店では本製品は入荷数分の販売受付のみとさせて頂きます。
御予約、キャンセル待ち等の受付はお断りさせて頂きますのでご不便をお掛けいたしますが予めご了承ください。

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Written by
Kazunari Koshida

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