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角野隼斗ツアー2024 “KEYS”金沢公演 行ってきました。

2024/02/13 11:33:34

こんにちは、

ピアノクラウド富山の吉田です。

今日は、2月4日に

ピアニスト 角野隼斗さんのコンサート

を聴きに行ってきたのでそのご報告を。

⇧上の画像はプログラムの表紙。

会場は石川県立音楽堂コンサートホール

建物1Fにはこのツアーの大きなパネルが

二つ。

写真には写っていませんが、

皆さん、この写真の前で記念撮影をしておられました。

コートをクロークに預け、

チケットをもぎってもらいプログラムを受け取ります。

プログラムはA5サイズ。

厚くて手触りがよく、いい紙が使われています。

色は白を基調としながらも、フルカラーで印刷されていて、

センスの高さを感じずにはいられません・・・お前が言うな! って感じですが。

プログラムの詳細~ネタバレはどなたかがされているでしょうから、ここでは割愛しますが、

後ろ方にはアンバサダーになっている『CASIO』さんの広告が・・・カッコいい!

客席に入ると

真っ先に目を引いたのが、ピアノの奥の白い球体。

照明?

そして椅子は遠くてよくわからないけど、Andexinger?

ちなみに、この画像は15時53分に撮影したもの。

まだ、空席があるように見えますが、開演時にはほぼ満席に。

ふと、これは帰りの混雑が大変そう・・・ということで

開演前にクロークに預けたコートを受け取りに。

ホールのスタッフさんには二度手間で申し訳ないことを・・・。

客席の照明が落ちて、いよいよ角野隼斗さんが登場。

第一印象 ~ 脚が長い! ルパンみたい。

1曲目はバッハのピアノ協奏曲。

音が飛んでくる。

ん? 椅子の高さは低め?

太ももの線が、床と平行。

ピアノの奥の球体は3曲目に大活躍。

やはり、照明でした。

演奏曲は角野隼斗さん作曲 『24の調によるトルコ行進曲変奏曲』

何といいますか、素人丸出しですが、出身大学を存じ上げているせいか、

理化学的なアレンジ、という印象。

圧倒された。

そして、ここで20分の休憩。

客席の中を見渡すと、結構、親子連れの方もいらっしゃいます。

もし、自分に小学生くらいの子どもがいたら、

やっぱり連れてきていたと思う。

だって、もうこれ以上は望まない! というような目標と憧れの塊だもの。

さて、ステージの上にも動きが。

舞台下手から、アップライトやオルガンみたいな・・・いや、チェレスタかな?

⇧ みんな、写真撮影に一所懸命。

⇧ 持参したカメラの画像はわかりにくかったので、これはiPhoneで撮影。

左から、チェレスタ、奥がアップライトピアノ、

そしてグランドピアノの上にはトイピアノと鍵盤ハーモニカが載っています。

休憩が終わり、後半の始まり。

おっ? 角野さんの衣装が違っています。

ちょっとカジュアル寄りで、アグレッシブな感じ。

そして、曲とフレーズによっては、左手がグランドピアノ、右手がチェレスタを。

手が長い。

そして、それが様になる。

最後の曲はボレロ。

その前に角野さんが舞台袖に戻り、アップライトにマフラーみたいなものが取り付けられました。

しばらくすると会場の明りが全て落ちて、真っ暗に。

そして、暗いまま、角野さんがステージのアップライトの前に座られ、

あの独特の拍動が。

うん? 音が違う・・・先ほど、技術者の方が取り付けたのは、

この音を作るため?

その後も、ステージに持ち込まれたすべての楽器が大活躍!

それにしても手が何本あるんだ? 

指が何本あるんだ? 

指がどんな風に動いているんだ?

角野さんのアレンジとこれだけの楽器を適材適所に使うことで

まさに、オーケストラ!

さらに、それに照明効果が加わり、

いやー、奥行きと幅、そしてオリジナリティー溢れる、圧巻のボレロ。

そして、スタンディングオベーション!

私が確認する限り、真っ先に立ち上がったのは

とてもよく存じ上げている S さん。

もちろん、金沢に集まったお客さんが、やすやすと角野さんを解放するわけがありません。

大喝采のアンコール!

それに応えて登場した角野さんが、また、COOL!。

これだけの喝采を浴びても、全く浮ついていない。

媚びない。 恐縮しない。

そして、焦らす。 

天性の間合い。

アンコール 1曲目 『ノクターン』 (オリジナル)

・・・味わい深い・・・。

そして鳴りやまない拍手に応えて

アンコールの2曲目は、なんと! 撮影OK。 動画もOK。

どよめきと同時に、客席の大多数がスマホを持ち上げ、撮影が開始されます。

動画はおそらく、その方面のサイトにUPされていると思うので

そちらをご覧ください・・・自分でUPすることができなかっただけですが。

いやあ、凄かった。 そして、楽しかった。

今回のツアー、全ての公演のチケットが完売になるのも頷けます。

もし、気になっているけど、まだ聴きに行ったことがないという方がいらっしゃいましたら、

是非一度、足を運んでみる価値がありますぞ。

チケットとるの、大変だけど・・・。

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Written by
Shogo Yoshida

ピアノクラウド富山

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