レ・フレール 斎藤守也氏が富山に! 講座 『左手の脱力奏法』
こんにちは、
ピアノクラウド富山の吉田です。
今日は、9月に開催される講座のご案内です。
タイトルは
~疲れずに弾き続ける~ 『左手の脱力奏法』
そして、その講師が
©ヒダキトモコ
先ずは、
ピアノはクラシック!
ということで、『レ・フレール』をご存じない先生方のために、ご紹介です。
レ・フレール(Les Frères)は、兄・斎藤守也と弟・斎藤圭土による人気ピアノデュオ。
「レ・フレール」はフランス語で「兄弟」という意味だそうです。
守也氏が得意とするバラードと圭土氏が得意とするブギに
「レ・フレール」テイストを加えることで独自のスタイルを追求。
1台のピアノを2人で自在に操る「キャトルマンスタイル」
で繰り広げられる圧巻のステージは、
エネルギッシュ、そして時にリリカル。
検索すると動画も観ることができますので、
よろしければ、そちらもご参照下さい。
そして、今回の講座のタイトル
~疲れずに弾き続ける~ 『左手の脱力奏法』は
レ・フレールの楽曲を弾こうとしても「左手が疲れる」
という声が聞こえてきたのが発端だとか。
レ・フレールの楽曲の伴奏には
守也氏オリジナルの伴奏パターンが多く採用されているので、
「これは僕が解決するしかない」 と。
レ・フレールの活動が忙しくなる前は
ピアノを教えていたこともあるという守也氏。
音楽教育に関わることも、
ずっと思い描いていた事案だったそうです。
※詳しくは、音楽之友社のインタビュー記事をご覧ください。
⇩ ⇩ ⇩
~インタビュー~
ピアノ連弾兄弟デュオ「レ・フレール」三題噺! (音楽之友社)
ということで、
さまざまな思いの詰まった著書
『左手のための伴奏形エチュード』 (音楽之友社) から
楽譜や解説からだけでは読み取りきれない、
身体の使い方の極意や奏法を自ら弾きながらレクチャー。
実際に間近で生演奏を聴きながら理解を深められる贅沢な時間!
☆8 ビートやシャッフルを生き生きと弾くには「左手の脱力」がカギ!
☆2 時間のステージでも疲れない「脱力法」
☆パターンごとの身体の使い方や演奏のコツ
等々。
ということになっていますが、
レクチャーと同じくらい、
ちょっとはソロで演奏してほしいですよね。
実現するかどうか?
すみません、このあたりは何とも申し上げられないのですが。
実は、私、今まで3度、『レ・フレール』のコンサートに行きました。
ウチの嫁が大フアンで、家にはほとんどのCDがあります。
さらに、仕事の関係で一度、食事に同席したこともあります!
その時、ルクセンブルクに留学しておられたときのことについて
直接質問して、丁寧に答えていただいたことを今でも覚えています。
10年くらい前・・・もっとか
16年前、射水市のラポールでのコンサートのあとだったような。
⇧ ⇧ 今でもウチのピアノ部屋に貼ってあるポスター。
子供たちに、「こんな風に、ピアノが上手になって欲しい!」
という思いを込めて嫁が掲示。
いえ、どーでもいいことですが・・・。
この講座は諸事情により動画配信ができません。
会場での受講オンリーです。
定員は50名。
皆様からのお申込み、お待ちしています。
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