YAMAHA グランドピアノ C3X 新入荷
こんにちは、PianoCloudの吉田です。
さて、今日は、ヤマハ グランドピアノ
C3X 新入荷 のご案内です。
C3Xは基本的に常時展示しているグランドピアノですが、
先の個体が嫁ぎまして、新規発注。
先日入荷して、調律も完了しましたので、この度、皆様にご紹介です。
すみません、お客様に先駆け、そーーっと、ちょっとだけ触らせいただきました。
※お断りしておきますが、決して『弾く』というレベルではありません。
はーい、やっぱりいいですねぇ。
仕事をした調律師に話を聞いたところ、この個体の特徴として
「素直できれいな音が出ている」とのこと。
あと、「まっすぐ」という表現もしていました。
試しに、向かい側にあるリニューアルグランドピアノC3と音を比べてみましょう。
こっちは、音がパリッとした感じ。
新入荷のC3X
タッチにつきましては重からず軽からず、標準的な位置づけと言っていました。
そこで、今回は、その、標準的な位置づけって、どれくらい?
以前もご紹介したことがありますが、調律師が使う特別な分銅。
それを乗せてみたところ、
新入荷のC3Xは大体 56g。
その、『大体』って 何だよ! とツッコミを入れたくなるあなた、
わかります。
実は、全部の鍵盤が、全て同じ数値になるということはありません。
今回はいくつかの鍵盤に重りを乗せて、その最大公約数をご紹介しました。
ちなみに楽器センター富山に展示してあるグランドピアノ
C3は58g
もう、売れてしまいましたが、つい先日まで展示してあったC1Lは53g
でした。
重量だけでタッチが決まるわけではありませんし、
その重さでそのピアノの価値が変わるわけではありませんが、
興味があれば、楽器センター富山で実際に鍵盤に触れてお確かめになってみてください。
マニアックな貴方、
ピカピカのC3Xを探しておられる貴方、
そして、一番大事な 音(おと)。
「素直」 「きれい」 「まっすぐ」
が貴方の耳にどう聴こえるか・・・
ご来店をお待ちしています。
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