「stay home」から銘打たれたKino Stay – Off Whiteをご紹介!
こんにちは、尾島です。
今回はGuitarFesta 2020 ENCOREで出展中の一本「Kino Stay – Off White」をご紹介。
実は前回のGuitarFestaでも紹介したんですけど、今回はサウンドに着眼してみました。
『 コロナウィルスに負けてたまるか! 』と特別に製作されたギター
サウンドに着眼するとは言え、「Kino Stay」が作られた経緯はお話しておきたいので、少しだけ。
Kinoは代表:木下 勇氏が2007年にスタートした、長野県塩尻市に工房を構える「Kino Factory」のオリジナルブランドです。
そんなKinoが“stay home”から銘打たれ制作したのが、今回ご紹介するモデル『stay』 です。
『 コロナウィルスに負けてたまるか! 』
という強い想いから、限定モデルとして制作されたstay。
その中の一本「Stay – Off White」が Red Guitars に入荷しました!
ボディはもちろんピックガードもホワイトでカラーを統一した、おしゃれなルックスが魅力的ですね。
アルダーボディ、メイプルネックにパーフェロー指板、さらに今回新たに開発されたKino初のオリジナルピックアップを搭載。
多くのバックボーンから制作され、仕様と共に限定モデルにふさわしい仕上がりです。
新開発のオリジナルピックアップはクリアな音像がクセになります
今回「Kino Stay」の為に新開発されたKino初のオリジナルピックアップは、クリアな音像と食いつくようなニュアンスが魅力的です。
コントロール内部は導電塗料が塗られ、ピックガード裏にも銅箔を張るなどノイズ処理が徹底されています。
この細かく丁寧な作業が、ピックアップのクリア感を生み出しているのだなと改めて思いますね。
また、一本一本を丁寧にセットアップを施されていて、非常に音量バランスの取れた出力に仕上がっていますね。
音の分離がとても良いので、普段は濁りやすいポジションでも心地良く演奏できますね。
余計な事を考えずにプレイに集中できるのは、プレイヤーとしてはやっぱり嬉しいです。
様々なジャンルに対応可能なSSHレイアウトのコンポーネントギターとして、素晴らしい完成度を誇っているので、バンドはもちろん、お仕事ギターとしても活躍してくれそうです。
演奏動画を作成しましたので、ぜひこのクリアな音像を確かめてみてください!
▼Kino Stay – Off White – demo
詳しいスペックなどは下記リンクからご覧いただけます。
また、GuitarFesta 2020 Encoreの最新情報は下記リンクでまとめていますので、こちらもぜひご覧ください!
では、また。