そのボディからは想像の出来ないパワー! Fender Hybrid Mustang Bassをご紹介!
こんにちは!
Rock Label 竹山です。
今回は Fender Hybrid Mustang Bass をご紹介いたします。
ショートスケールはちょっと…という方にこそ、こちらのベースがオススメです。
それではご紹介します。
Fender Hybrid Mustang Bassは日本製!
Fender Hybrid Mustang Bassは日本で作られており、塗装やセットアップ、どこを見ても
非常に高い精度で仕上がっています。
MADE IN JAPANだからかは不明ですが、非常に日本人に合っている作りになっているように感じます。
どういったところで「日本人にあっているか」ということを、細かいスペックと一緒にご紹介していきます。
Fender Hybrid Mustang Bassは演奏性が高い!
こちらのFender Hybrid Mustang Bassは定番のアルダーボディにメイプルネック、ローズウッド指板を採用。
スケールは30インチでショートスケールのベースになっております。
ショートスケールがどのくらいの大きさかわかりやすく同じHybridシリーズのジャズベースと並べてみました。
スタンドの高さはどちらも同じでこの大きさの違いです!
こうして見てみるとかなり小振りなことが分かっていただけると思います。
これによりロングスケールでは難しかったフレーズも容易に弾けるようになります。
さらにミディアムジャンボフレットを搭載することで、より演奏性が上がっているように感じます。
PUにはUS Vintage を採用することでショートスケール特有のもっさりした低音が減っている印象を受けました。
Fender Hybrid Mustang Bassのサウンドと弾き心地をレビュー!
弾いてみて一番最初に思ったのは、
「見た目に対してすごくパワーのあるサウンドだな」
ということです。正直かわいらしい音がすると思ったのでかなり驚きました。
ネックもサテンフィニッシュで感触もすごくよく、ストレス無く弾くことができます。
サウンド面を細かくご紹介すると、
普通のショートスケールベースよりは締まりのある音ですが、ロングスケールと比べるとちょっとレンジが狭い感じです。
構造上仕方の無い部分ではありますが、少し狭めのレンジだからこその力強さは感じられます!
こちらのベースは女性や小柄なベーシストはもちろん、
日頃ロングスケールを愛用している方のサブ器としてもすごくオススメです。
今までショートスケールを触ってこなかった方…試してみる価値ありです!
最後までご覧いただきありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう!
タグ: Fender, RLセレクション, STAFF Takeyama