Elixir New コーティング弦 OPTIWEB レビュー
2017/03/18 10:00:39
自宅のギターはほとんどがエリクサー
弦交換めんどくさがり吉田です。
コーティング弦において確固たる地位を築いているElixir(エリクサー)
NAMM SHOW 2017 にて新たなコーティング弦が発表されました。
Optiweb(オプティウェブ)
従来のNANOWEBよりさらにコーティングを薄く仕上げ
触り心地はノンコーティング弦のようなナチュラルさ、
サウンドもノンコーティング弦にようにクリスピーさが得られる長寿命弦とのこと。
※プレーン弦は従来と同様の Anti-Rust を採用。
実際に触って見ましたが、正直ダダリオほどの感触ではありません。
やはり幾分滑らかです。しかしPOLYWEBでは見てわかるほど薄っすら白くなっていたのでそれと比べれば、より自然な感触なのは間違いなさそうですね。
もちろん、感触は良し悪しよりは好みだと思いますので、普段からフィンガーイーズを使う方にはこのOptiwebの不自然じゃない滑らかさはおすすめです。
サウンドについては
プロでもノンコーティング弦とのサウンドの差は聞き分けられなかった
とエリクサーからのデータもあり、確かにリスナーにわからないのであれば
錆びでフレットにダメージを与える恐れも少なく、長寿命でのランニングコストの安さは大きなメリットだと思います。
店頭の
Gibson Les Paul Traditional 2014 (USED)には 10-46 ゲージ
Fender USA 1954 American Vintage Stratocasterには 09-42 ゲージをセット
店頭でお試しいただけます。お気軽にスタッフにお声かけください。
この新パッケージが目印。
※従来のNANOWEB、アコースティックギター用も新デザインに随時変更されていくようです。
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