ピアノクラウド高岡スタッフが考察!YAMAHAエレクトーンSTAGEA新モデル「ELS-03シリーズ」に迫る!
ご覧いただきありがとうございます。MPC楽器センター高岡 鍵盤フロアピアノクラウドスタッフの広本です。
2026年2月21日に新発売となります、YAMAHA(ヤマハ)エレクトーンSTAGEA(ステージア)新モデルELS-03シリーズ。気になりませんか?私はとても気になります!そして、とてもワクワクしています!
今回は新機種ELS-03シリーズについて、スタッフ広本が個人的にワクワクしている理由をお伝えしていきます。ぜひ最後までお付き合いいただけると嬉しいです♪
今回はヤマハ公式サイトを参考に考察していきます!
▼TOPICS
はじめに、ちょっとだけ自己紹介
わくわくポイントその1 やはり気になる「進化したアフタータッチ」
わくわくポイントその2 これもやはり気になる「ポリアフタータッチ」
わくわくポイントその3 音色数が増える!?
わくわくポイント4 もう物置きはありません(笑)スライダーと鍵盤数
わくわくポイント5 気がつきました?BAR/BEAT (バー /ビート)を表示するあの画面の場所がお引越し
発売前の考察まとめ
はじめに、ちょっとだけ自己紹介
改めまして、こんにちは。ピアノクラウド高岡スタッフの広本です。エレクトーンが大好きなので、みなさまに少しでもエレクトーンの魅力が伝えられたら嬉しいです!
姉と同じ習い事がしたくて、MPCスクール(ヤマハ音楽教室グループレッスン)に年中から通いました。アンサンブルの発表会で、先生方の演奏に憧れ、エレクトーンを専攻し高校3年生までMPCスクールに通いました。その後、専門学校でも音楽やエレクトーンについて学びました。現在はMPC楽器センター高岡で鍵盤部門を担当しながら、たまに地域の学童や公民館にて、地域の方と音楽を通して交流させていただいています。
品番は覚えていませんが、パックが入るエレクトーンが最初でした。EL-900mを経て(本当、両親に感謝です…)現在はELS-02Cと持ち運び用としてELC-02を愛用しています。
ELS-02使用者としても気になるELS-03シリーズ。考察していきます!
わくわくポイントその1 やはり気になる「進化したアフタータッチ」
クレッシェンド、デクレッシェンドの表現などに欠かせない「アフタータッチ」。アフタータッチはオーケストアレンジやビッグバンドアレンジなどのアレンジ・ジャンルを問わず、エレクトーンを演奏する上で習得したい演奏法の1つではないでしょうか。
公式サイトを拝見すると「進化したアフタータッチ」と記載があります。これはとても気にならずにはいられません!

↑こちらの画像はELS-02Cの上鍵盤1、ストリングスを選択した画面です。アフタータッチは「タッチトーン」と「ピッチ」の値が設定できるようになっています。
公式サイトによると、03シリーズには「アフタータッチエクステンション」という機能が搭載されるようで、「音量、ピッチ、フィルターを調整可能。」とのこと。
アコースティック楽器は指のチカラを使って、これまでよりもより細かいニュアンスを再現できる可能性を感じます。また、公式サイトの画面の画像を見る限りだと、シンセ系の音色では指のチカラの加減でレジスト(1~16のボタン)にそれぞれ保存しなくても変化をつけられるということかな?と想像しています。これができれば、もっと自由に、自分がイメージした音作り・表現ができるので、アレンジや作曲の楽しみが増すのではないでしょうか。
イメージできているような、できていないような…。ここはぜひ、実機で試してみたい気になるところです!みなさんの感想も聞きたいです!
わくわくポイントその2 これもやはり気になる「ポリアフタータッチ」
こちらはクラスXのみの搭載(ELS-03X、ELS-03XR、ELS-03XF)のようです。
公式サイトより抜粋しますが、「新開発のFSX-i鍵盤は、1鍵ごとに圧力を検知するため、複数の鍵盤を押している際にも、それぞれの指が押し込む力の強弱に応じて、アフタータッチの効果を指(鍵盤)単位でコントロールできます。」との説明があります。
ということは…

例えば↑のような譜面を右手だけで弾くとして、「シドレー」だけクレッシェンドして、「ソ」にはクレッシェンドなどの変化をつけずに伸ばす…ということが可能になる!という想像をしています。
02Cで↑の譜面を弾いてみました。
本当は動画でも紹介したいところですが、技術が足りず右手と左手に分けて実験したため、お恥ずかしいのでお蔵入りさせてください…。
「シドレー」にアフタータッチをかけると、「ソ」も連動してクレッシェンドしてしまいました。
ポリアフタータッチがあれば、よりそれぞれの旋律を大切に、メロディーとオブリガードのバランスを細かく表現したりということができそうですね!個人的にはオーケストラサウンドで実験してみたいと思っています。クラシック曲など、もっとリアルな再現ができそうなので、これは注目です。
余談ですが実験するまでに技術の練習をしておかないとな…と思いました。
練習する理由ができたので、そういった意味でもわくわくです!(笑)
わくわくポイントその3 音色数が増える!?
エレクトーンってどんなイメージ?と聞かれると、「いろんな音が出る楽器!」と答える方も多い気がしています。エレクトーンで多彩な音色を奏でられることは、私としてもとても大事なエレクトーンの魅力の1つだと思います。
ELS-03シリーズの公式サイトを見てみると…『豊富な音色、リズム、レジストレーションメニュー』の見出しを発見。02シリーズだってとても豊富なんだから、そりゃそうだと思いつつよくみると、『AWM音色1,697、プリセットリズムパターン1,009を内蔵し、多彩なジャンルをカバー』の文字が!
AWM音色1,697!?増えた気がします…!これは比較せずにはいられません!
ELS-02CとELS-03XRで簡単に比較してみました。
| ELS-02C(カスタム) | 新モデルELS-03XR | |
| 音色数 | 986(AWM)+94(VA) | 1,697(AWM)+ 94(VA) |
| リズム数 | 634 (メトロノーム含む) | 1,009(メトロノーム含む) |
| レジストレーションメニュー | 566 | 763 |
AWM音色が711も増えることが判明しました…!エレクトーン好きのみなさま、これはかなり気になるポイントではないでしょうか!?とある情報によると、ストリングスも増えているとか…。
スタッフ広本が個人的に気になっているのはレジストレーションメニュー、いわゆるレジュメの数です。
ELS-01Cが発売された時に出会ったレジストレーションメニュー。楽譜が無くてもデータを買わなくても、この曲やあの曲が弾けてしまう、アレンジのヒントも得られる、なんて便利な機能なんだと感動し、遊んでいたのを覚えています。ELS-01Cのレジストレーションメニュー数は300、それがELS-02Cで566に増えさらに感動していました。
それがELS-03XRでは763にまで増える!これはワクワクします。
店頭でお客様にエレクトーンのご紹介をさせていただく際にも、レジストレーションメニューを使っています。レジュメが増えることで、よりエレクトーンの可能性を多くの方にお伝えできたら、楽器屋の店員としても嬉しいです。
レジュメ763、制覇できるように頑張ります!03が発売されたら、みなさまのお気に入りのレジュメ、新しい音色もぜひ教えてください♪
わくわくポイント4 もう物置きはありません(笑)スライダーと鍵盤数
きっと私以外にもいらっしゃると信じています…。物を置きたくなってしまうあの場所。


↑そう、こちらです。しっかり鉛筆と消しゴムが置いてありました…。
※良くない例かもしれません、マネしないでくださいね…💦
上鍵盤の向かって左側には「スライダー」が新しく搭載、下鍵盤の向かって右側はなんと「鍵盤」が増えるそうです。下鍵盤は61鍵になりますので、ちょうど1オクターブほど増えることになります。
新製品発表前、SNSではフル鍵盤になるのでは!?と考察する方をお見かけしていましたが、下鍵盤についてはその通りでしたね!お見事です☺
正直に申し上げますと、スライダーについては実際に使ってみないと、こんなシーンで役立ちますよ!と具体例が思いつきません、情けないのですが…。もう少し研究が必要そうです。
わかりやすいところをピックアップするなら、上記画像にも写り込んでいます、音色ボタンの隣にある「ブリリアンス」「ボリューム」の値を設定する7つのボタンが、03ではスライダーで設定することになる、ということ。あとは02Cだとペダルボイスボタンの左隣あたりにあったオルガンフルートの所で設定していた所をもっと直感的に操作できるというところでしょうか。演奏しながら画面を操作するのはやりにくい部分がありました。スライダーで操作できるようになれば、もっと楽に素早く操作ができそうなので便利ですね。youtubeで公開されています、倉沢大樹氏の動画がとてもわかりやすいですね!
そして下鍵盤が61鍵になる件についてですが、公式サイトでは「下鍵盤はより広い音域の鍵盤で両手を使った演奏も可能に。」と記載があります。例えばピアノの音色で下鍵盤で両手で演奏する時、高音域が「あ、足りない…」となったことがある方もいらっしゃると思います(私はあります)。約1オクターブ増えることで、その点もある程度解消されそうです。
他にも、上鍵盤の高音域からすぐに真下の下鍵盤に移動してメロディーを弾くということができるようになる等、演奏に於いての利便性が向上しそうな予感がしますね!これもわくわく楽しみなポイントです。
わくわくポイント5 気がつきました?BAR/BEAT (バー /ビート)を表示するあの画面の場所がお引越し
リズムのスタートボタンのちょうど真上に存在するテンポを確認したりするおなじみのあの画面。↓画像のオレンジの丸で囲んだ部分です。

新モデルELS-03シリーズをよくよく見てみると、あの画面の場所が変わっています!

エレクトーン中央あたりにお引越しするようです。
この画面が演奏時にちょうど正面にくることで、顔が横を向いたりせず視界に入るので演奏緒に集中できそうです。
スタッフ広本がここできになるのは「じゃあ元々あった場所には何があるのか?」です。比較してみましょう。


シンクロスタート、フィルイン、イントロ1・2・3、メインA・B・C・Dなど基本的なリズムコントロールボタンは変わらなさそうなので、これまで通りの操作で大丈夫そうですね。
新モデルELS-03XRの画像の中央上部あたり、USBフラッシュメモリーを挿し込む部分が登場していますね!これは個人的な意見ですが、USBの操作もテンポ表記の場所もこれまでと比較して中心に寄ってきたことで、ステージに立った時など1つ1つ1の操作(動作)がスマートになり、人前で演奏する際のパフォーマンスとしても良くなる部分が多い気がします。
テンポの表記は向かって右側が普通だったので、もしかしたら最初は慣れないかもしれませんが、パフォーマンスという点では地味な部分かもしれませんが良くなると思います。さりげなく視界に入ることで集中力もUPかも!?
発売前の考察まとめ
長くなってしまいましたが、お付き合いいただきありがとうございました!
あくまでスタッフ広本の個人的な意見にはなりますが、
・これまでよりももっと出したい音や表現したい事を自由に、直感的に実現できるようになる
・ELS02シリーズの良さを継承しつつ、操作の利便性が向上
・これまでよりも、もっと多種多様な曲に挑戦できる
そんな予感がします。
発売日は2026年2月21日、ピアノクラウド高岡でもご予約・ご相談を承っています。お気軽にお問い合わせください!
また店頭展示についても決まり次第お伝えします。
今回の考察について、みなさまの感想やご意見、また発売後に実際どうだったのかをお伝えできたら嬉しいです。
タグ: YAMAHA, エレクトーン
ピアノクラウド高岡










