【シリーズ:ピアノの魅力語り合ってみた!】第10回CASIO 斬新なデザイン!PX-S7000に迫る!その②
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MPC楽器センター高岡 鍵盤フロア ピアノクラウドスタッフの広本です。
斬新なデザインが目を引くPX-S7000について語り合うブログ、第2回目です。
前回の第1回目では、CASIO(カシオ)電子ピアノ Privia PX-S7000のデザインについて、カシオの担当者さんとお話しした模様をお伝えしました。
第2回目の今回は、PX-S7000の鍵盤や機能などについてお話を聞かせていただきましたので、その模様をお伝えします。
それではスタート!
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広:気になるのはやはりピアノだから鍵盤のタッチや音なんですが、どうですか?
担:当然気になるところですよね。ご安心ください!PX-S7000はそういったところもしっかりと考えて開発されています。
鍵盤は新開発の「スマートハイブリッドハンマーアクション鍵盤」を採用しています。
鍵盤にはちゃんと木が使われていますよ。
広:それは嬉しいですね!
担:さらに、鍵盤ごとに発生する音をコントロールする最新のデジタル制御でよりリアルな弾き心地になりました。
表現力豊かな演奏、演奏音域によって異なるタッチや、演奏方法に応じた繊細なタッチが実現できます。
広:(弾いてみました)なるほど、強弱もしっかりつけられますし、指先で音を弾き分けることができますね。
広:音に関してはどうですか?
担:音にもこだわりました!カシオの音源は優しく繊細なピアニッシッシモから力強いフォルテッシッシモまで、しっかりとした表現ができているとご好評いただいています。
担:ピアノの音は弦の響きだけではなく様々なところが共鳴しています。それらを含めてピアノの音なんですが、その共鳴音の種類の数が最上位機種のGP510並みになっているんです!
広:GP510並み!それは驚きました。そう考えるとかなりお得な感じですね。
担:そうなんです、私もそう思います。
広:そういえば、どこにでも置けるっておっしゃっていましたが…
部屋の中央に設置すると音が全方向に逃げちゃうんじゃないですか?弾いている人にとってはどうなんでしょうか?
担:それが大丈夫なんですよ!ピアノポジション機能があるんです。
「Standard」「Wall」「Center」「Table」の4種類から選択できます。
この中の「Center」を選ぶと高音域や左右の広がりの感じにくさを、4つのスピーカーから出る音の調整によって解消できるんです。
広:これは便利!とても良い機能ですね!
担:もう1つ、見ていただきたい機能があるんです!
広:なんでしょう?
担:Bluetoothアダプターを使うとお持ちのスマホやタブレットと繋がって音楽が聴けるんですよ。背面のUSB端子に取り付けてペアリングすると聴けます!
広:Bluetoothスピーカーとしても使えるんですね。リビングに置いて音楽を聴くという楽しみ方もできますし、お気に入りの曲に合わせて演奏する楽しみもできます♪
あの~…別売りですか?
担:大丈夫です、はじめから同梱されています!楽しく使っていただきたいので、同梱にしちゃいました!
聴くだけではないんですよ!このPX-S7000にはマイク端子もついています。しかも、マイクだけにエフェクトもかけられるんです。
広:弾き語りができちゃうんですね!エフェクトはカラオケにあるエコーとかですか?
担:そうです。いわゆるリバーブってやつですね。他にもいろいろ入っていて、全部で25種類のエフェクトを選べるようになっています。
広:多機能で楽しみが広がりますね!たくさんのお客様に音楽を楽しみながら使っていただきたいですね!
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お付き合いありがとうございました。
PX-S7000対談の様子は以上になります。
カシオの担当者さんに熱く語っていただきました、ありがとうございました!
店頭では、PX-S7000HM(ハーモニアスマスタード)を展示しています。
もちろんご試弾もできますので、スタッフまでお声がけください♪
ピアノクラウド高岡