【高岡クラフト市場街2022】ブラステックが手掛ける管楽器も出展
伝統工芸を現在に引き継ぐ「職人」、400年という高岡の歴史を引き継ぐ「まつづくり人」、独自の感性で創作した工芸作家やミュージシャンなど「芸術家」、ものづくり文化の担い手として奮闘する「若衆」、多彩な文化を生み出すきっかけとなった「旅の人」、によってつくられる【高岡クラフト市場街】。
『人と物とが行き交いそこから新たな価値観や関係性が生まれる場』 として立ち上げられ、今年で11年目。今年は、9月23日(金)~25日(日)の3日間 現地での開催を決定しました。
工芸都市高岡。高岡銅器や高岡漆器は知る人も多く高岡の伝統工芸です。しかし、それら以外にも多くの工芸品が高岡で生まれ育っています。魚の革製品や菅製品、錫製品、他にも…。新たな発見があるかもしれません。
さらにそれら工芸品のワークショップなどもあります。「クラフト」を見て、触れて、楽しめる3日間です!
高岡で生まれ根付いた開進堂楽器。その開進堂楽器の管楽器部門「ブラステック」が手掛けるサックスとフルートも展示します。
ROOTE8
ブラステックが開発したオリジナルサックス。古き良きサウンドと意匠を踏襲しつつ現代の技術力で生まれた「ROOTE8」。
”Rose”series
ブラステックが、演奏だけでなく、いろいろなフルートの楽しみ方として、ピンクゴールドを配したフルートを提案。
かわいいワンポイントのフルートで、日々の練習が楽しくなります。
”Rose”Seriesと共に、高岡の革クラフトの「Ruhe+」による、オリジナルケースカバーも初公開。
ハードなイメージを抱くレザー
そんなイメージを覆す、どこかに柔らかさを感じる造形を。
【Ruhe】はドイツ語で平和・安心
触れる度にホッとする気持ちになったら良いなという密かな願いです。
彼女の女性ならではの柔らかさとセンスを持って、これまでにないフルートケースカバーの新しいあり方を提案。日常に溶け込むフルートがある生活を演出し、フルートをもっと楽しめるケースカバーを、この高岡クラフト市場街で初公開します。
Blue Guitars
開進堂楽器の富山産ギターを作るギターショップ「Blue Guitars」。高岡の伝統工芸とコラボし、伝統的でありながら全く新しいギターを世に送り出しています。
高岡から展開している楽器たちと出会えるのは「漆器くにもと」さん横のテナント。
是非、このイベントの主役である高岡の「ひと」と「もの」にぜひ会いに来てください。
タグ: Flute, ROOTE8, Rose, SAX