第19回ショパン国際ピアノコンクールにC.ベヒシュタインが再び登場!
こんにちは、
ピアノクラウド金沢の中村です。


C.ベヒシュタインが第19回ショパン国際ピアノコンクールで使用されるピアノに採用されました✨
ショパン国際ピアノコンクール
ショパン国際ピアノコンクールは、ポーランド・ワルシャワで5年に一度開催される、世界で最も権威あるクラシック音楽コンクールのひとつです。これまでに数々の有名ピアニストを輩出してきました。
海外の有名出身者には、マウリツィオ・ポリーニ、ウラディーミル・アシュケナージ、マルタ・アルゲリッチなど…
日本人では、中村紘子さん、内田光子さん、宮谷理香さんなど…
特に近年では、第18回(2021年)で第2位に輝いた反田恭平さん、第4位の小林愛実さんの活躍が記憶に新しいのではないでしょうか。
毎回、世界中の音楽ファンが注目するこのコンクール。
第19回ショパン国際ピアノコンクールは、**2025年10月2日(木)〜10月23日(木)**に、ワルシャワ・フィルハーモニーにて開催されます。
今年はどんな若き才能が、ショパンの音楽を通して世界を魅了するのか今から楽しみですね。
第19回ショパン国際ピアノコンクールにC.ベヒシュタインが再登場!
第19回ショパン国際ピアノコンクールでは、これまでの大会で使用されてきたスタインウェイ、ヤマハ、カワイ、ファツィオリに加えて、
今回は C.ベヒシュタイン D-282 もピアニストたちの選択肢に加わります。
2025年10月、世界中の音楽ファンの注目が再びワルシャワに集まります。
世界で最も権威があり、歴史あるピアノコンクールのひとつ「第19回ショパン国際ピアノコンクール」――ここは若き才能たちが夢に向かって羽ばたく、世界でも屈指の舞台です。
今年は21か国から選ばれた85名のファイナリストが、頂点を目指して挑戦します。
C.ベヒシュタインはこの格式高い舞台に再び参加することを決め、自信を持ってD-282コンサートグランドピアノを専門委員会に提供しました。
その美しい音色と豊かな表現力は、審査にあたった国際的な専門家たちからも高く評価され、今年、出場者が自由に選べるピアノブランド5社のうち、唯一のドイツメーカーとして選出されました。
ワルシャワ国立フィルハーモニーでの選定では、ショパン研究所や著名な教授陣により、音の深みやタッチなどが厳しくチェックされました。審査にあたったのは、今年の本審査員でもあるクリストフ・ヤブウォンスキ教授をはじめとする実力派の面々。
審査結果は明白でした――このコンサートグランドピアノは、豊かな音色、圧倒的な表現力、そしてホールでの存在感において際立っていた、との声をいただきました。
私たちにとって、このコンクールへの参加は、大きな喜びであると同時に、アーティストを支える責任を再確認する場でもあります。ショパンコンクールは、若いピアニストと世界最高のピアノメーカーが一堂に会する場であり、技術だけでなく音楽への情熱や個性、そしてショパンの作品を生命あるものとして響かせる芸術の競演なのです。
ここでしか生まれない音が、きっとある――。そんな瞬間に立ち会えることを、私たちはとても楽しみにしています。
C.ベヒシュタインジャパン ホームページ参照
C.ベヒシュタインジャパン正規代理店
ピアノクラウド金沢は、C.ベヒシュタインジャパンの正規代理店となっており、
グランドピアノ、アップライトピアノの展示をしております。
第19回ショパン国際ピアノコンクールのピアノにも採用された、立ち上がりが早く、透明感のあるベヒシュタインピアノを弾いてみませんか?
ピアノクラウド金沢に展示中のC.ベヒシュタインピアノラインナップ
新品グランドピアノ A.160

コンパクトでありながら、全体に伝わる音のエネルギー循環により、驚くほどのパワーを発揮。
音のバランス、タッチへの精確さも申し分なく、響きの美しさ、色彩、豊かな倍音を備えてた1台です。
新品アップライトピアノ A.2

コンパクトなサイズでありながらも不思議なほどのボリューム感にあふれる響き。ベヒシュタインの伝統ある技術が駆使された輪郭は美しく、音色は耳の肥えたリスナーをも唸らせる豊かさ。ベヒシュタインの伝統の全てを受け継ぎながら、お手頃な価格を実現した価値あるピアノです。
中古アップライトピアノ 12N

ベヒシュタインの中でも非常に人気の高い、木目調コンソールアップライト。天屋根が斜めに開く構造になっており、まるでミニグランドピアノを弾いているかのような不思議な雰囲気を思わせてくれます。