ピアノにとって最適の環境条件とは?
Piano Cloud 金沢です。
今回はピアノにとって良い環境とは何か?ということをご提案していきます。
①気温・温度
ピアノを末永く快適にお使い頂く為には、定期調律や専門家による点検を受けることが大切です。
またピアノを置く環境にも大きく左右されます。
ピアノにとって最適な温度・湿度は、
気温:15~25℃
湿度:50~70%
人間にとって快適な環境とほぼ同じです。
過湿・過乾燥など、急激な温度変化はピアノの大敵です。
一般的な国産メーカーのピアノは1年を通じ、湿度を50%程度に保ってあげると、調律やタッチが安定し、ピアノ本体の寿命も延びます。
湿度計をご用意して頂き、こまめに調整して頂けると良いと思います。
温度が急激に変化する場合も良くはありません。
音程が乱れやすくなり、空気中の水蒸気が金属部分に付着してサビの原因になります。
②注意して頂きたいこと
・外気の影響や直射日光を受けやすい窓際は避ける。
・熱が木材の反りや収縮により調整の狂いを発生させる可能性があるので床暖房の上は避ける。
・エアコンを使用する際、加湿器など湿度を上げるものを設置する。
・ファンヒーターは湿度が高くなるので、除湿が必要になってきます。
定期調律のススメ!
調律に適した季節はありません。定期的な調律を行うことが大事になってきます。
最低でも年に1回は調律をして頂きたいです。
例え弾かなくともピアノをピアノとして維持するためには調律が必要とされています。
たくさんの時間弾かれる方には年2回以上の定期調律をおすすめします。
開進堂楽器ではヤマハ認定技術者が30名弱おります。
また国家資格でもあるピアノ調律技能士1級の技術者も在籍しておりますので、安心してお任せ下さい!
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