【サーベル教本の活用法】ぴよぴよピアノ発売!
こんにちは、楽器センター金沢の織田です。
さて先月末、サーベル社より「ぴよぴよピアノ」という新しいピアノ教本が発売となりました。
サーベル社のピアノ教本、本当にたくさんありますよね。
当店でもたくさんの先生方にご購入いただいています。
でも多すぎてどう使っていいのか、なんてお困りの先生もいらっしゃるのでは?
サーベル社の教本は年代別に何通りもの使い方が可能!
ぴよぴよピアノは4,5歳くらいの生徒さんを対象につくられた教本のようです。
このくらいの年代だと、本格的なレッスンに入る前に、少し指と音符のトレーニンダが必要と考えた著者の遠藤容子先生。
これまでのサーベル社の教本だと、しばらく右手のみで導入することが多かったのですが、
理解力とは別に身体能力のことを考えた場合、早い段階から左手も動かした方がいいのでは、ということでつくられているようです。
しかしながら、サーベル社は年齢にあわせてそれぞれ教本がつくられていますので、
出版社さんにお願いして下記のようなチャートをつくっていただきました。
1,2歳から中高年まで幅広いです・・・!
教本を軸に、リトミックやソルフェージュ、ワークブックも組み合わせられます。
このように進んでいくと、教本をつくられている遠藤容子先生のねらいにそって使えるようですよ。
また、何通りも進み方があるので、生徒さんの個性や環境にあわせて変えることも可能です。
サーベル社の楽譜はとても大きな音符で小さい子でもわかりやすいように書かれていますので、
年齢にあわせなくても、進み具合で調整することも出来ます。
このチャート表、お店にもおいてありますので、みながらチェックもできますよ!
さて、「ぴよぴよピアノ」は対応ワークブックとして、「びよびよワークブック」が発売予定です。
こちらも発売されましたらぜひ一緒にチェックしてみてください!
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