【東京★出張】BUFFET CRAMPON JAPANに潜入してきました。
こんにちは、管楽器フロアーの丸七です!
先月、私、丸七が5日間ほどお店にいない時期がありました。
サボってたわけではありません!笑
修理の腕に磨きをかけるために修行に出て参りました◎
行先は、、、、、
BUFFET CRAMPON JAPAN!!!
5日間、ひたすら1本のクラリネットをいじり続けるという歓喜と狂気に満ちた技術研修へ参加いたしました。
この研修会は5名前後のごく少人数で行われ、BUFFET CRAMPONディーラーのリペアマンでもみんなが参加できるわけではないので極々貴重な体験、勉強をさせて頂きました。
ありがたや~!!
まず初めにBUFFET CRAMPONの社内を見学して歩きました。
余談ですが、BUFFET CRAMPONでは「V」のつく単語の発音がフランス式になっており、
エレベーター は エレヴェーター
サービス は サーヴィス
など下唇を噛んで発音しなければいけません。
クランポンのスタッフとお話しする際はお気を付けください(笑)
こちらは一般の人でも入れるショールームです。
(↑クランポンのスタッフではありません、M楽器もAさんです。)
クランポンのクラリネットだけでなくJULIUS KEILWERTHのサックスなどもありました。
こちらはサーヴィスセンターです。
へぇ~~~~~~~~~~~!っとなるような工具や機械がたくさん!
さすがメーカーはレベルが違いますね!
ここで暮らしたくなりました。笑
いよいよ技術研修開始です。。
BUFFET CRAMPON サーヴィスセンターのチーフ、青柳さんによる愛と熱のこもった指導が行われ、
この後5日間にわたりクラリネットとの対話を繰り返しました。
もうちょっとやそっとのことではたじろがない精神力が身につきましたね。笑
特に管楽器の修理については出身学校などによって作業に流派があったりします。
ちなみに丸七はどちらかと言うとYAMAHA流でした。
がこの技術研修では今までの修理の流派を無視してみんな『クランポン流』で作業を行いました。
楽器の持ち方、工具の使い方など『クランポンの流儀』を事細かに学ぶことが出来ました。
研修最終日にはあの有名な営業マン、大石さんによるありがたい商品説明講座が設けられました。
ヨーロッパと日本では同じ商品でもとらえ方が違ったりすることもあるみたいですね。
と言った感じで濃厚すぎる5日間を過ごしました。
クラリネットマスターに1歩近づけたのではないかと思っております。。。
是非クラリネットの調整・修理は楽器センター金沢の丸七までお声掛けください!
そして最後にBUFFET CRAMPONのイベントのご紹介です☆
予約枠には限りがあり例年、キャンセル待ちが発生します。
お早めにどうぞ。。。
今日のぶろぐスタッフ
NATSUKI MARUSHICHI
#永遠の25歳
#料理が得意
#SAXが好き
#はちみつも好き