”Baer” クマのTUBA!
こんにちは!
管楽器フロアーの丸七です!
昨日から始まっている「世界のバリチューバフェア」
早速お客様が見えられ試奏されていきました◎
チューバ吹きの方々はコアな方が多くお話を聞いていていろいろと勉強になることも多かったです。。。
今日はフェア中のオススメモデルのPICK UPです(^^)
MELTON MEINL WESTON
F ベース・チューバ 2260RA-L”Wilfried Brandstötter”
『え?吹きやすい!』というコメントが多かったのがこの1本。
4+2の6ロータリーになっておりフレキシブルに出したい音のツボを狙えます。(5,6ロータリーは4ロータリー使用時のみ有効)
サイズは6/4となっているためふくよかな音色が美味しいポイントです。
女性でも扱いやすいお洒落な1本です◎
MELTON MEINL WESTON
C ベース・チューバ 6450/2-S ”Baer”
愛称”くま”の名にふさわしい1本です。
NYフィルの首席奏者、アラン・ベア氏との共同開発で生まれたシグネチャーモデルです。
WキイのコルクもCuteです。
本機はなかなかの攻めた1本となっており一番のポイントは楽器としてのキャパシティの深さではないでしょうか?
見てください、この太ぶととしたボトム。
非常にパワーのある楽器でガツンと吹き込んでも音割れせずにまとまりのある鳴りをしてくれます。
ただCバスの6/4SIZE、BIGな1本だけあって肺に自信のある方でないとなかなかつらい面もあるかと思いますが、
『我こそは!!!』という方おられましたら是非吹き鳴らしてやってください!
2本目に紹介した”Baer”は時期入荷・価格未定のなかなかのレアものだそうなのでこの機を逃すとなかなかお目にかかれないかもしれません。。
お見逃しなく!
今日のブログスタッフ★
管楽器リペア担当 丸七夏樹(まるしち なつき)
イタリア料理とフランス料理が得意なSAXとギターをこよなく愛するリペアマン!
最近の休日は台風に狙われています。。