大きいクラリネットを修理するの巻
こんにちは!管楽器フロアーの丸七です(^^)
最近、お腹のお肉と決別すべく夜な夜なウォーキング&ジョギングをしております!
自分が通っていた学校や駄菓子屋さんとかの前を自分の足で歩いて通るとノスタルジックな気持ちになってしまう今日この頃です。。
さて今日は私の母校からお預かりした楽器の修理レポートです。
木目の素敵なSELMER社のコントラアルトクラリネットです。
ここまで木目が美しいとなんだか触るのがもったいない気がしますね。
「キイの動きが悪い、鳴りづらい音がある」
ということで見てみると上管と下管を連携させる箇所のコルクが破れてしまっておりレジスターキイのトーンホールがしっかりと閉まっていない状態でした。
なので新しいコルクに交換です。
ご覧の通りしっかり閉まるようになりました。音の切り替わりもばっちりです!
自分が育った学校の楽器を修理するときは何とも言えない嬉しいし持ちになりますね(^^)
ちょっとほっこりな気分のお仕事でした。
開進堂楽器でご購入いただいた楽器にはメーカー保証だけでなく『開進堂楽器の保証』も一年間ついております!
今回の修理は保証対象の修理だったので修理金額は・・・
なんと
0円!
\(^O^)/ お得ですね!
楽器は買ったら終わりではありません。あなたの楽器を生かすも殺すもメンテナンス次第です。
楽器購入の際はメンテナンスのしっかりした開進堂 楽器センター金沢までご相談下さい◎
とってもやさしいスタッフがお待ちしております(^^)
今日のおすすめ◎
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クラシックやJAZZなどジャンルを問わず世界中で愛されているクラリネット『R-13』。
1955年に発表されてから60年余り。今なお強く存在感を残すことが出来る訳は楽器としての実力が世界に認められているほかありません。
本機はBUFFET CRAMPON社のロゴが入ったハードケースに・・・
今日のブログスタッフ
管楽器リペア担当 丸七夏樹(まるしち なつき)
JAZZが好きで時々セッションしています。
最近お店の修理工具が増えてごきげんです(^^)