【フルートと共に幸せを】MIYAZAWA Fluteの魅力を紹介!
今回はMIYAZAWAフルートの魅力を紹介していきたいと思います。
MIYAZAWAフルートのおすすめポイント👇
- エントリーモデルからトーンホールの選択が可能
- 美しい宝飾品を感じさせるほどの美しさ
- 付属品が揃っており初めての方でも扱いやすい
- ブローガーシステム採用で金属摩耗が抑えられており不具合が少ない
- 快適な吹奏感、色彩豊かな明るい音色
MIYAZAWA History
管楽器の中でなぜフルートを作るようになったか。
ーフルートはまっすぐで簡単だと思ったから。
フルート製作を始めて1週間、トーンホールはなかなか完成せず頭部管作りも苦労したそうです。創業者の宮澤氏は記事の中で管体作りで得た教訓は「自分で苦労する事で人の苦労を知る」と語っています。
フルート製造ができると思った矢先の火災・生産を30%ダウンさせてまでブローガーシステムの品質を維持させたことなどたくさんの苦労を超えて「フルートと共に幸せを届ける会社」として今日も多くのフルートを世界に届けています。
MIYAZAWAのフルートはフルートが好き、音楽が好き、物造りが好きな方々の手によって作られています。
音を出すだけでもワクワクしてしまう、持っていて嬉しい…そんな気持ちが出てくるフルートがMIYAZAWA
の魅力でもあると個人的に思います。
MIYAZAWA Flute
トーンホールの選択
「なぜメーカーはソルダードトーンホールを
低価格帯のモデルにも作ってくれないのか」
ユーザーからの素朴な疑問に答えたのがcoSmoシリーズです。
エントリーモデルから芯のある音色、安定感のある吹きごこちを得ることができます。
リングキイとカバードキイを選ぶようにトーンホールも選部ことができるのはMIYAZAWAフルートの1つの魅力でもあります。
ブローガー・システム
ブローガー・システムはミヤザワだけが特許使用権を持つ、画期的なピンレス・メカニズムです。
金属同士の摩耗によって起こる不具合を減らすだけではなく、奏者の手の負担の軽減や操作性の向上にもつながっています。
特にスペシャル・ブローガー・システムでは親指キイの柱の位置を移動させ、よりスムーズな演奏が可能になっています。
美しい彫刻やこだわりのケース
coSmoシリーズのトーンホールへのMの彫刻はもちろん、AZやCRESTAシリーズでは特に見た目の美しさが際立ちます。
近くで見ると華やかで遠くから見るとキラッと光るささやかな美しさを感じます。接続リングやヘッドキャップや金と銀の配色はまるで宝飾品のような美くしさがあります。
また、上位機種に付属する天然木の削り出しケースは和の風合いを感じます。
CRESTA
創業50周年から明けたミヤザワが、世界に打ち出した大きな一歩であり、新たな指標とも言えるシリーズとなっています。
新設計の頭部管やトーンホールの位置など音程の改善や圧倒的な安定感のある吹きごこちが実現。
他の機種とは一線を引いた最新技術がつめこまれたこだわりの機種です。
驚くほどいままでのMIYAZAWAフルートとはまた違った魅力を感じる一本。
機会があればぜひ試奏していただきたいシリーズです。
MIYAZAWA おすすめ機種
coSmo 1E BR
初心者の方にオススメの一本。
カバードキイなので押さえやすく音を出すというところに集中できます。
ソルダードトーンホール採用で伸びのある響き、芯のあるしっかりとした音色を得ることができます。
物足りなさを感じずに長く愛用できる機種となっております。
AZ RE SBR
息を入れてから音になるまでが滑らかで快適な吹奏感を感じる一本。
音色は透明感があり、大変上品なところが魅力です。
接続リングやヘッドキャップ、金と銀の配色など見た目の面でも魅力的で吹いていても眺めていても持ち主を飽きさせません。
買い替えだけでなく、総銀製の買い替えでもおすすめの一本です。
ブラステック白山