クラリネット吹きのスタッフが YCL-351 を紹介!
こんにちは!
Brasstek白山の田畠です!
楽器といえば、YAMAHAと思い浮ぶ方がたくさんいらっしゃるとおもいます。
そんなよく知られているYAMAHAにもたくさんのクラリネットがあります!
その中でも、1980年代中旬にYAMAHAが製造していたYCL-351についてご紹介します。
1984~1988年に製造されていたクラリネット
今では販売されていないモデルで、良い状態のグラナディラを使用していたころのものなので、割れにくく頑丈に作られています。
現在のYAMAHAクラリネットでいうところのYCL-450に相当するモデルです。
なので、YCL-450と同じように木製(グラナディラ)で出来ています!
学生の方をはじめとするクラリネットの初心者の方を中心に多く使用されており、今でも学校などで備品として使われているところも少なくありません。
YAMAHA純正フィッシュスキンタンポ
フィッシュスキンタンポとは??
最も一般的に使用されるタンポです。
圧縮したフェルトの上に、ブラダー(豚の腸)を巻いているんです😱
フィッシュスキンタンポの特徴は、素材が薄いため、トーンホールへの密着が非常に良いところです!
フェルトの柔らかさが伝わりやすいので、音も柔らかく繊細で、指への振動も自然です♪
今のYAMAHAのロゴと違う?!
YCL-351のロゴには、「NIPPON GAKKI JAPAN」と書いてあります。
この「NIPPON GAKKI JAPAN」とは、YAMAHAの前のロゴなんです!
1897年(明治30年)に日本楽器製造株式会社として発足し、ヤマハ・YAMAHAのブランド名で展開しました。
創業90周年にあたる1987年(昭和62年)に社名をヤマハ株式会社に改称したので、1984年から発売されたYCL-351は前のロゴのものなんです!
中古楽器のメリット
・何と言っても安い!!
通常40万円程する楽器でも、10万円以上も安くなるものもあります!✨
このYCL-351は特に、もう生産されていないモデルということもあるので、さらに低価格で購入ができます!
何十万円もするものは手が出しにくい方は多くいらっしゃると思います。
そんな方はぜひ!中古楽器を考えてみてはいかがでしょうか?
当店では、中古楽器もたくさん販売しています😊
・楽器を慣らす必要がない
新品の楽器だと慣らしが必要になります。
新品は楽器が割れてしまう危険性があるので、5分、10分ごとに管の中に着く水分を取らないといけないし、購入してから1週間は30分以上吹けないという制限があります…
しかし中古の楽器はもう慣らされているので、購入してすぐに30分以上の演奏が可能です!
・息が入れやすい!
上記にもあるように、楽器が慣らされているので抵抗感も強くなく、スムーズに息が入ります。
なので、始めたばかりの学生の方や久しぶりに趣味で始めたい方におすすめです!
無理なく、力まずに吹くことができる楽器です。
・今はもう製造されていない機種を手にすることができる
このYCL-351もその1つです。
もう生産されていない331、351、651の機種は特に、高い品質を持っている楽器だと言われています!
古い楽器のほうが材質の良いものを使用しているので、音色も今のものとは違って密度が高く、倍音が多い、奥行きのある音色が得られます♪
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タグ: YAMAHA