Made in Japan Tokai Collection

今回ご紹介するのは、日本を代表する老舗ギターブランド、『Tokai』。
当店でも本格的に取り扱いを開始させていただけることとなり、定番のLSシリーズからESシリーズを含む13本が入荷したため、特集いたします。
多彩なカラーや杢目を楽しめるモデルや、美しいフレイムメイプルの杢目を楽しめるモデルまで多数取り揃えました。
国産ブランドとは言えその人気は国内だけに留まらず、多数の海外アーティストたちにも愛用されつづけております。
杢目や重量など、その個体にしかない良さもございますので、ぜひ細部まで拘った一本を見つけてみてください。
Lineup
The Tokai Story

『Tokai』…東海楽器製造はもとは1947年に楽器の研究、開発を目的に設立され、1960年より製造・販売を行うようになりました。
今では60年以上の歴史を持つ『Tokai』ですが、長い年月を経て得たノウハウから高クオリティの楽器を製造しています。
伝統的なスタイルのギターはいわずもがな、全く新しいスタイルのギターも製造しており、日本のみならず海外からも高い評価を得ております。
”非効率製造主義”

『Tokai』が掲げている”非効率製造主義”という言葉があります。
大手の工房などでは製造効率を重視するために機械などによって組み上げや仕上げを行うところは多いです。
ひとつひとつの工程を惜しまずに制作されたギターだからこそ、木材の鳴りを最大限活かされた一本を作り上げることができ、そして演奏性に大きく関わるネック周りなどの細かい仕上げに至っても丁寧に仕上げられているのがわかります。
Made in Japan Quality

今回紹介するモデルはどれも20万円弱~30万円弱のモデル。国産のギターでは50万円を超えるギターも少なくない印象ですが、同価格帯のギターと比べても高いコストパフォーマンスを感じます。
また、ハードウェアは信頼のGOTOH製が採用されていおり、使用されている木材においてもしっかり乾燥した上で上質な木材が使用されております。
101と201のグレードの違い

どのモデルにも101と201のグレードの違いがあります。
大きな違いとしては塗装がポリウレタンの101に対して、201ではニトロセルロースラッカーが使用されている点になります。
また、101ではボディが2Pに対し201では1Pが採用されており、ネックのジョイントも201の方が深く差し込まれているディープジョイントを採用しているため、弦振動や生鳴りに大きく影響しております。
他にも、ピックアップ以外のジャックやスイッチのパーツなど細部に至るまで若干の仕様の違いがございます。
サウンドインプレッションとしましては、101の方がより明瞭で扱いやすく、201の方がウォームでヴィンテージのようなトーンに感じます。また、101のコストパフォーマンスはとても魅力的ですが、201のグレードでは木材やジョイントなど、後から交換できない箇所にコストがかかっている分、金額の差だけの価値は十分にあるように思えます。
これだけの本数が並ぶのはまたとない機会ですので、ぜひお気に入りの一本を探してみてはいかがでしょうか。
開進堂楽器 Green Guitars
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