“ Neo Vintage ”を体現する純国産ブランド【Van Zandt】

ヴィンテージギターの特徴として『サウンドの枯れ感』、『使い込まれた外観』等が筆頭に挙げられるかと思います。これらの特徴は’54〜’67年のオリジナルに採用されていたラッカー塗装の影響が大きく、現在ではコストパフォーマンス、メンテナンスの点等から高級モデルのみに採用される場合が多いです。
ヴァンザントのギター・ベースはオリジナルと同じく下地よりラッカー塗装が採用されております。極薄にて施されるこの塗装は木材の鳴りを損なわず、ボディ、ネックの持つ「木の鳴り」をダイレクトに響かせます。
またヴィンテージと同じように使い込むことによりルックス、サウンド共に自然なエイジングによる変化が生まれてきます。
相棒として使い込むことでプレイヤーと共に変化し、自分だけの一本になっていくことでしょう。

ネックには硬質なメイプル材を使用しており、ロッドの仕込みも独自の方法により非常に狂いの少ない強靱さを実現。
「メインコンダクト・ネック」と名付けられたこのネックは弦振動を逃がさず、心地よいサスティーンと豊かな倍音を生み出します。
指板ラジアスはヴィンテージスペックに比べるとフラットな210Rを採用。現代の多様な音楽に対応すべく演奏性はしっかり確保されております。
また、直接木に触れているようなネックグリップは手によく馴染み、違和感無くプレイアビリティそのものを向上させます。

サウンドの要となるピックアップ。
ヴァンザントのギター・ベースにはアメリカ・テキサス州にて製作されるハンドメイドピックアップが搭載されております。
先述した様にヴァンザント自体の起こりはピックアップメーカーであり、スティーヴィー・レイ・ヴォーン氏やエリック・ジョンソンなど名だたるアーティストに使用されてきました。現在もヴィンテージテイストのピックアップの定番として人気が高く、ハイエンドモデルにも標準採用されております。
ヴァンザントのギター・ベースは高品質なピックアップを最大限に活かすべくセットアップ。極上の”鳴り”をご体感ください。

圧倒的完成度を誇るヴァンザントですが、ギター・ベースの主材料の木材は温度や湿度に合わせて常に伸び縮みを繰り返しています。そのため使用環境によっては演奏性に変化が生じる可能性がございます。
しかしヴァンザントのギター、ベースは”永久保証”。
通常の使用範疇においての木部トラブル等に関しては、無期限のメーカー保証を受けることができます。
自社の楽器に対する圧倒的な自信がなければ成り立たないアフターサービス。
大切な楽器が永続的に保証される安心感はお金を出しても変えない価値と言えるでしょう。
※ファーストオーナーに限る。保証内容は保証書内の規定に準じます。