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フルートが吹きにくい、音が響かない

2022/06/16 09:12:00

吹奏楽部でもソロでも大活躍♪ みんなの憧れ【フルート】

優雅な音色にうっとり…のはずが、

◆なんだか吹きにくい
◆音抜けが悪い
◆音程が悪い
◆響かない

そんな“フルート奏者”のお悩みに!
まずはここをチェックしたい!一例をご紹介します!

チェックポイント 頭部管

フルートの頭部管の先端についている丸いキャップ=【ヘッドクラウン】👑
これがクルクル回るようなら要注意です。

頭部管の中に実はコルクと大事な反射板が!

『反射板』の位置は合っていますか?

ご用意いただくのはいつもお掃除に使っている“クリーニングロッド(お掃除棒)”

クリーニングロッドの穴が空いていない先端を、頭部管の中に差し込んでみてください⬇️

クリーニングロッドの線はどの位置にきましたか?

歌口の穴を覗くと線が見えます。
この場合“ロッドの線”が左に寄っていますね!

中の反射板の位置が左にずれていることが分かります👀
(本来は線が真ん中に来るのが理想です)

もし真ん中より線がずれていたらお店へ…

店頭にて、反射板の位置の調整が可能です☺️

反射板の位置をきちんと合わせてあげると、音程も取りやすくなりますよ✨

ヘッドコルクも消耗品です

反射板を支える『ヘッドコルク』も
水分を含んで→乾燥して→を繰り返すと、
どんどん傷んでいきます😣

新品のコルクに比べて使い込んだコルクは写真でも⬆️一目瞭然👀
小さく縮んでいますね!!

・反射板の位置がずれやすくなったり
・ヘッドクラウンがクルクル回りやすくなったり

これらは古くなった『ヘッドコルク』が原因です!

反射板の位置はピッタリ真ん中に♪

新しいコルクに替えてあげると
コルクがピッタリ密着し、反射板の位置がずれにくくなります✨

クリーニングロッドの線が
ピッタリ真ん中にきました!

これが理想的です♪

◆ヘッドコルクが傷んでいると…
・音程が合いにくくなったり
・隙間から息が漏れてしまったり
・ノイズ(雑音)が入りやすくなったり

あまり良いことはありません><


全体の調整をしても変わらなかった“響き”が
ヘッドコルクを替えたら

【すっごく響きやすくなった!!】

ということも…ありました☺️

意外と知らない大事な“ヘッドコルク”


皆さんのフルートのヘッドコルクは大丈夫ですか?


私たちプロの技術者がチェックいたします😊

お気軽にお申し付けくださいね✨



ブログをご覧いただいた方にお得なクーポン♪

ヘッドコルク交換 
通常¥2,200(税込)のところ → ¥1,650(税込)

※こちらの画面をお店でご提示ください😊

☎︎0776-52-0711


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Written by
Emi Miura

ブラステック福井

お問い合わせ
0776-52-0711
(月~土:10:00~20:00 日祝:10:00~19:00 水曜定休)

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当店は石川県公安委員会より正式に古物販売の許可を得ていますので、お客様の大切な楽器をお預かりしたうえで、安全に販売することが可能です。
古物商許可番号 石川県公安委員会 第511010008228号

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