中学生の頃から「一人でも多くの人に音楽を身近に感じてもらいたい」という想いを持ってきました。
幼い頃から通っていた音楽教室を運営している会社だったこと、地元で音楽を頑張る人を応援したい気持ちから、この仕事に挑戦したいと思いました。

スタッフ同士がお互いの意見をしっかり受け止め合う環境です。
年齢や立場に関係なく声をかけ合えるので、自分の考えを発する勇気が持てます。
「やってみたい」と自然に思える空気感が大きな魅力です。

担当したお客様に「あなたから楽器を買えてよかった」と言っていただけた時が一番嬉しいです。
自分の関わりが誰かの音楽の力になっていると実感できる瞬間こそ、この仕事を続けたいと思える大きなやりがいです。

管楽器以外のスタッフやお客様と関わることで、新しい音楽と出会えるようになりました。
学生時代には聴かなかったジャンルやアーティストに触れる機会も増え、自分の中の音楽の世界が広がったと感じています。

課題や成果を意識しすぎて余裕をなくした時期がありました。
そんな時、先輩から「感謝を忘れずに」「もっと周りに頼っていい」と声をかけてもらえたことで気持ちが軽くなりました。
その言葉が今も私の支えになっています。

その楽器を専門的に学んでいなくても、趣味や興味で触れてきた音楽は必ず仕事に活かせます。
大切なのは好奇心を持ち続けること。
クラシックでもポップスでも民族音楽でも、音楽を楽しむ気持ちがあれば、自分の可能性を広げられる環境です。