赤裸々黒歴史も・・・コンクールデビュー☆応援します! の林公子先生から資料が届きました。
こんにちは、
ピアノクラウド富山の吉田です。
4/21の講座 (動画配信併用)
『応援します! あなたの生徒さんのコンクールデビュー☆』
の講師、林公子先生から当日の資料が届き
概要が見えてきました。

いいです!
何が? どこが?
はい
では、皆さんに知っていただきたい
林先生の大きなターニングポイントをご紹介しましょう。
起源は今から約30年前
自宅でピアノを教え始めた私
来てくれる生徒さんは大人しくてお行儀が良く、何気ないお喋りをして何となくレッスンをしていました。
そんな折、近所の楽器屋さんから
「コンクールに出してみたら」
「コンクール!? そんな敷居の高いところに出られる生徒は私のところには居ません」
「それは違うでしょう。5人生徒が居れば、そのうち1人は絶対コンクールに出られる子が育つはず。育てられないのは指導力不足じゃない?」
今思えば、若い私に言いたい放題。林先生、かなりのショックを受けながらも、「でも、やれるのでは?」とその年初めてコンクールに参加されます。
結果は散々な出来・・・もちろん入賞もなし。
さあ、そこから林先生の反転上昇が始まります~
指導法を学ぶ為のいろいろなセミナーに参加するようになり
そして
チャレンジしたのが、ピティナ・ピアノコンペティション
3人の生徒さんが予選を通過して本選に進むのですが・・・
今度は、林先生が大きな過ちを犯してしまいます・・・
~ 30年経過 ~
今、私の教室では生徒の大半が、あまり気負わず、当たり前のように、様々なコンクールにチャレンジしています。コンペには毎年70組以上がチャレンジし、そのうち60組くらいが予選通過して、全国大会のステージでも金賞をいただくことが出来るようになりました。おかげさまで入門したいと言ってくれる方は多く、朝から夜遅くまで、レッスン三昧の毎日を過ごしています。

本日は、集まって下さった皆様に今の私に出来る範囲で 『生徒が成長する為にも、指導者が成長する為にも、コンクールが必要である』ということをお伝えさせていただきたいと思います。
⇧内角をえぐる 物凄い直球ですが、この根底にあるものを深掘りしていきます。
- コンクールに出すために
- コンクール活用法
- 保護者とのコミュニケーション
- 上手くいかなかった時の対応
事例を1つ・・・「上手くいかなかった時の対応」と言いながら、林先生のところはほとんど通過しているから参考にならない、と思われた方はいらっしゃいませんか? 今年の日本バッハコンクール 中学A部門 優勝者インタビュー をご覧ください。 ⇩
Q4:第1位を受賞された時のご様子、ご感想をお聞かせください。
表彰式の場で1位と発表された瞬間、言葉に表せないほど嬉しくて思わず涙が出てしまいました。私の隣で母も泣いていました。今まではうまくいかない事の方が多く、結果を知って くやし涙を流す→また挑戦する…の繰り返しだったので喜びもそのぶん大きかったです。 ご指導してくださった林公子先生には感謝の気持ちでいっぱいです。
先日、林先生と電話でいろんなお話を伺うことができたのですが、「コンクールではどんなに努力しても結果がついてこないときがある。確かに今は悔しいし、悲しいし辛い。でもこんな時こそ、人間が試される、そう言って、そこからまた、先生と生徒さんと保護者の三人四脚が始まります。私の教室にはコンクールで心が折れる生徒も、病んでしまうご父兄も、疲れてしまう先生もいないんです。そして、いつも選ばれるようになったからといって、他の教室に移っていく生徒もいません」
サブタイトル ~選ばれる教室に変身するために~
選ばれる教室って?
今回の資料全てに目を通すと、
そこにあったのは
①生徒さんの ”人としての成長” を願う強い気持ち
②そのためにも、自身が成長し続けなければという自律
③円滑なコミュニケーションと緻密なプロセス
④指導者自身の ”やりがい” と ”誇り”

今回のセミナーの肝は
『 ~ 30年経過 ~ 』 の中にどんな化学反応があったのか
その 試行錯誤、切磋琢磨、七転八起 の結晶。
指導者と生徒さんの間にある
生々しい 密度、純度、温度 を感じ
音楽的な自立とピアノが長く続くための
具体的な手法、タスクに落とし込み
その先にある
やっぱりピアノ指導者は
『その子の成長を見ることが出来る幸せな仕事』
だということを再確認していただける内容になっています。

子どもたちは「天才だ」と思うことがよくあります。どの子も無限の可能性を持っています。
その可能性を伸ばすことの出来るピアノ指導者になりたいと、強く思うようになりました。
そして、その思いは、私の仕事に対する「やりがい」に変わっていきました。
林公子先生の『生徒に寄り添う熱い気持ち』に触れていただくことで、先生方の「レッスンに対する姿勢や生徒さんへの向き合い方」にきっと素敵なアップデートがあるはず。
お申込み方法
会場受講のお申込みは電話で
TEL:076-433-0165
月~土 11:00-19:00 日・祝 11:00-18:00 水曜定休
♪4月14日までに会場受講お申込みの方には当社ポイントカードに100ポイント進呈。
そして、遠隔地の方、
または、その日は別の用事があって・・・という訳ありの方
はい、今回はそんな逃げの言い訳が通用しません。
動画配信も併用です。
予定では連休明けの5/7~13の7日間、見放題です。
動画配信での受講申し込みは、こちらから ⇩
そして、この配信は当日会場で受講された先生もご覧いただくことができます(お得!)。
皆様の積極的なご参加をお待ちしています。
林公子先生の横顔
- 林先生の教室 HP
- 受験生 13名、中学3年生も高校3年生もひとりも退会せず、レッスンを休まず(2025年1月のblogより)
- 林先生 生徒の声 (ピティナ・ピアノ教室紹介のサイトより ずっと下の方)
- ピティナ・ピアノコンペティション コンプリート賞(ソロ部門A1級〈小学2年生以下〉~F級〈高校3年生以下〉まで 6部門 全てに参加)2023年度8名、2024年度9名 2年連続全国最多
- ピティナ・ピアノコンペティション 指導者賞を22回連続受賞 特別指導者賞 4回受賞
- 2021年ピティナ・ピアノコンペティション全国大会15組 銀賞、銅賞、ベスト賞
- 2022年ピティナ・ピアノコンペティション全国大会9組 銀賞、銅賞、ベスト賞
- 2023年ピティナ・ピアノコンペティション全国大会13組 連弾上級で金賞(動画あり)2台ピアノ初級第1位(動画あり)、中級第1位(動画あり)、銀賞、ベスト賞
- 2024年ピティナ・ピアノコンペティション全国大会12組 連弾中級Aで金賞(動画あり)、連弾初級Aで銅賞、ベスト賞
- 第15回日本バッハコンクール 全国大会 優勝者インタビュー(中学A部門)
- 【eラーニング・ダイジェスト】コンペオンライン相談会 ー日頃の疑問を解消!質疑応答編ー(講師:林公子)

ピアノクラウド富山