8/21 ピティナ 全国支部連絡会 ･指導者賞表彰式

日程が重なっていますが、

ピティナ・ピアノコンペティション全国大会開催中に、全国支部連絡会にも出席しました。

近年は、コロナ規制が発生する前までは

各地でブロック別支部連絡会が開催されていましたが全国支部連絡会は2007年３月以来の開催だそうで。

各地の事例紹介や、グループディスカッションから今後の支部運営を活性化するヒントを入手します。

まずは、福田専務理事から近況報告。

※残念ながら、私は全国大会の応援でこの部分は欠席。

今年の春、ピティナは新しいビジョン･ミッションを策定しました。

近況報告の要旨はこのビジョンを中心に。

そのビジョンより抜粋

『音楽を通じた「つながり」をより多くの人に届け、一人ひとりの豊かな人生、ひいては社会の豊かさが実現していくように、
私たちはピアノ・音楽教育に携わる人々の学ぶ環境を整え、音楽・芸術文化の振興を支える事業を幅広く展開しています』

その中の「つながり」というキーワード。

この連絡会もその一環ではないかと。

午後からは各支部の事例紹介やグループディスカッション。

開始15分前に会場に滑り込み、ここから参加。

今の私たちに欠けているものや、逆に、もっと伸ばしていく部分を探っていきます。

内容もそうですが、

いろいろなキャラクターに出会えるのも対面の魅力です。

休憩と準備を挟んで、指導者賞表彰式。

2023年は指導者賞受賞者：484名、新人指導者賞：31名。

この時間も全国大会の審査をされていたりして来場されたのは一部だと思われますが、、、

今回、富山県からは8名の先生が受賞。

表彰式はこんなボリューム　⇩　　⇩

そして、表彰式終了後はネットワーク作り。

過去にお世話になった先生、あるいは、新しく関係を構築していきたい関係者。

普段、メールでしか行き来のなかったピティナ本部の担当者の

肉声を聞くことができるのもこのような時です。

約35年ぶりにお会いすることができた、偉大な先生も。

富山にお招きできるかな・・・？

頭脳集団の本部スタッフ、そして、知恵と知識と行動力に溢れる指導者賞を受賞された先生方。

皆さんから大きな刺激をいただいて、

酸素欠乏になりかけましたが、

ギリギリのところで踏ん張って、

富山に戻ってきました。

少しでも富山の音楽文化に貢献できるように

また、今日から知恵と汗を絞ります！

Written by

Shogo Yoshida

ピアノクラウド富山