アップライトピアノのサイズの違い
こんにちは!ピアノクラウド富山の小林です
今回はMPCスクールにお通いの生徒様限定のブログ第3弾!
アップライトピアノ①です
今回は皆さん気にされるサイズについて!
アップライトピアノとは?
そもそもアップライトピアノってどんなもの?
アップライトピアノは縦型のピアノです!
学校の体育館や音楽室に置いてあるようなグランドピアノは床と平行に弦が張られていますが、
アップライトピアノは床と垂直に弦が張られています。
このため比較的場所を取らずに設置が出来ます。
ヤマハのアップライトピアノは基本的に121cmと131cmのサイズになります。
サイズの違い
121cmと131cmの物で比較すると
131cmのタイプの方が
- 弦長(実際に音が鳴る弦の長さ)
- 響板(音を響かせる裏側にある板)
この2つが121cmの物より長く、大きくなります。
その為音量・響き共に豊かなピアノが多いです。
インテリアピアノ等もう少しサイズの小さいピアノも存在しています。
奥に写っている黒いピアノが121cmの物。
比較するとだいぶ小さいですね😲
家に置くにはどのくらいの幅が必要?
高さ以外の部分のサイズも気になりますよね。
実は、幅・奥行そんなにどのモデルも変わりません❗
幅が149cm~153cm、奥行きが58cm~65cmになります。
設置する際には
- 通気性、音抜け、転倒防止のため背面は10~15cm
- 調律時にチューニングハンマーが動かせる高さとして上部は40cm
- 左右は調律作業用に大人がひとり入れるくらいのサイズ
が理想とされています。
ピアノ椅子を弾いて演奏をする事も含め
幅160cm程度、奥行き100cm~120cm
このくらいの場所を確保できればアップライトピアノは設置可能です😄
不安な方は設置したい場所のサイズを測ってご相談下さい✨
教室生限定シリーズはこちら☟
①アップライトピアノと電子ピアノどちらを選ぶ?
②電子ピアノの値段の違いは?
タグ: MPCスクール限定, アップライトピアノ, ヤマハ