ピアノ　陰練　コソ練　のお供に💛

こんにちは、PianoCloudの吉田です。
今日は、ヨシダにしては珍しく楽譜編。
最近発売された、赤松林太郎先生の本
『クラシック･ピアノが弾ける練習法』
その、ショパン編

のご紹介です。

では、バッハ編があるのか？　ベートーヴェン編があるのか？と言われますと、
まだ見当たりません。
どうやら、シリーズとしては、『ジャズ・ピアノが弾ける練習法』　の後継のようです。
さて、サブタイトルは
“3年後、確実に”

さらに右下の方には
“無理のない練習計画でソナチネ修得者でも
ショパンが弾けるようになるまでサポート！”

とあります。
おっ、これは、期待がもてますぞ！
付録のCDを見てみましょう。
72トラックの録音があります。

模範演奏、ペダルの比較、エクササイズなど、
痒い所に手が届く心配りが嬉しいです。
巻末付録として、最後の方には、
“練習に使えるエクササイズ譜例”

として12題の譜例が用意されていて
さりげなく、人生は甘くないとの暗示。
さあ、この1冊でどこまでショパンに近づけるか？
また、すでに、さらった曲でも新しい発見があるかも？
私が書くと、胡散臭い競馬の予想のような文書になってしまいますが、
実物は違います。
3年後と言わず、半年後、
周囲の仲間や、職場の連中から
驚嘆と喝采を浴びようではありませんか！
よろしければ、手に取ってご覧になってみてください。