MIYANO Mandolin M-3bis
2016/08/16 09:32:42
宮野厚志 手工マンドリン
宮野 厚志 （みやの あつし）1977年生まれ。
藤丸氏の下でマンドリン製作を学び、イタリアの名器と呼ばれるカラーチェ・ヴィナッチャ・エンベルガー等の修理・研究も積み重ねた。ネック形状をややシャープにしつつ藤丸マンドリンの弾き易さを受け継ぎ、ハイポジまで正確な音程でバランス良く、深みのある音を生み出す。
マンドリン M-3bis
- 表板： 最高級ドイツ松
- ボディ： 最高級厳選ローズウッド
- 指板： 厳選黒檀
- ポジションマーク： 白蝶貝、スノーフレイク＆キャッツアイ
- 塗装： ラッカー艶消し
- 握り形状： 丸みのある三角
- 指板面： わずかに曲面仕上げ
M-3の後継であるヴァイオリンヘッドモデル。
ルブナー社製リバースギアマシンヘッドModel-1を採用することで、
さらなる弦のテンションの改善がなされ、
ヘッドのデザインもより合理的で美しいものとなりました。
従来品（M-3）と比べ、特に①弦と④弦のサステインが豊かになっています。
表板に最高級のドイツ松を使用したローズウッドボディからは、
表板に最高級のドイツ松を使用したローズウッドボディからは、
張りのあるしっかりした音が、より艶やかに遠達性を持って発されます。
正確なチューニングと表現の幅の広さが得られる楽器は、
正確なチューニングと表現の幅の広さが得られる楽器は、
その魅力を存分に発揮してくれることでしょう。
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