【プレイヤーの想像力を加速させるショートスケールベース】 Collectera S1
先日、遂に公式WEBが公開されたニューブランド「Collectera(コレクテラ)」
ジャズベーシスト 宮地遼
ギタールシアー 西垣祐希
同世代のプロ演奏家とプロ製作家の2名のタッグによる新しい表現、新しい演奏性、新しい体験を意図したカーブドトップの5弦ベース
ジャズベーシストとして多様な表現を行う宮地遼は、プレイヤーの観点から新しい楽器をデザイン
Nishgaki Guitarsのルシアーとして知られている西垣祐希はルシアーの観点から新しい楽器をデザイン
2人はただの協力関係ではなく、2人が同じ立ち位置でギアを2人でデザイン/構築しています
◤ 2つのモデル ◢
Collecteraの5弦ベースは2モデル
セミホロウ S1-SH
ソリッド S1-CS
カーブドトップの5弦ベースである事は共通でセミホロウとソリッドの2モデル
2つのモデルは上下の設定ではなく、あくまで2人がイメージしたバリエーション
それぞれが意図した個性を有しており、その様を宮地遼自身の演奏による試奏動画を撮影
プレイヤーによっての表現の多様性を石川県在住のベーシスト 中山トモも撮影で体現
そのポテンシャル、表現の幅を提示している様…ぜひご覧ください
◤ ショートスケール ◢
Collecteraの5弦ベース S1は共にショートスケールである事が特筆すべきポイント
ショートスケールのベースは先入観としてデメリットとメリットの双方がクローズアップされるかと思います
構造的なデメリットとして想像できる、低音弦側を弾いた際の乏しい低音感、クリアな音程感の不足、サスティーンが伸びない…
S1はこれらの問題にアップデートを施しました
専用ブリッジ、独自構造のテールピース、カーブドトップによるネックの仕込み、ボルトオン・ジョイント、詳細なヘッド角の検討など、様々な要素から上記のショートスケールのデメリットを解決
結果的にメリットであるテンションの柔らかさから生まれる高音弦側でのスムースで細かななアーティキュレーションへのアクセスやショート独特なサウンドを獲得しつつ、十分な低音感、低音弦でのクリアな音程と豊かなサスティーンを実現しました
◤ Collectera コレクテラ◢
Collecteraが提案する新しいベース体験は過去の経験からはある意味矛盾した新しい体験に感じます
ぜひ試奏動画でその片鱗に触れていただきたいと思います
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開進堂楽器 Blue Guitars (楽器センター富山 GCTOYAMA 1階)
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