【試奏動画カタログ】Collings マホガニー編
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小林です。
現在ストック個体のコリングスを弾き比べ。ローズウッドと並んで人気のマホガニーボディ。マホガニー特有の軽快さや温かな音質はファンを魅了しておりいます。コリングスの中でも人気のモデルOM1はジュリアン・レイジのシグネチャーモデルのベースになっております。今回は現在店頭にてお試し頂けるマホガニーボディのスモールサイズ「OM1」、ミディアムサイズ「O-1」、そしてその間のサイズとなる「OO-1」の違いをチェックしていきましょう。
OM1 Mahogany / Sitka Spruce
ミディアムボディとロングスケールのコンビネーションを採用することで十分な音量と繊細なトーンを持ち合わせたバランスに仕上がっています。マホガニーの温かさがありながらも造りからくる適度な硬さはサウンドに芯を持たせてくれ、どのポジションでもストレスなく演奏可能にする適正なテーパーで仕上げられたネック。プレイヤーのことを第一に考えてデザインされたことを感じることができます。
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OO1 14-Fret Mahogany / Sitka Spruce
約632㎜スケール+コンパクトなボディでありながら、確かなテンション感と芯のあるサウンドはコンパクトながらパンチがあり評価が高いモデルです。そのサイズよりワンサイズ大きいボディーサイズのダブル・オー、コンパクトなボディーからは想像できないOMサイズに遜色ない豊かな鳴りを生み出します。スモールボディとミディアムボディのちょうど中間、このサイズだからこそ生まれるボイシングは独自のキャラクターを確立しています。
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O1 Sunburst Mahogany / Sitka Spruce
コリングス・シングルオーは他の追従を許さない最高のクオリティーを実現しています。
コリングスらしい発音の良さ、このサイズならではの程よいテンション感、プレイアビリティー、どれをとっても最上級。フィニッシュにはオプショナルでサンバーストをセレクト。バースト グラデーションも絶妙で雰囲気のある個体となっております。
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Collings Guitars
完璧主義者としても知られるビル・コリングスは「考えられる最高の技術で最高の楽器を作り、質のわかるユーザーに使ってもらいたい」という信念を持って素晴らしい楽器を作ってきました。
1976年から1988年までビンテージギターのリペアに従事し、戦前のマーチンやギブソンなどの現在ではミュージアム級のビンテージギターや名もないギターまであらゆるギターの構造を学び、木材やトップバックの厚み、ブレーシングなどがどのようにサウンドに影響するかを理解したと言われています。
1988年に自らの名を冠したコリングス・ギターの製作開始。1992年にテキサス州オースティンの現在の工房を構え、音楽の街に根ざしてギター製作を続けており、プロ、アマ問わず多くのプレイヤーに愛されています。
40年ほどの歴史のブランドですが、その質の高さからコリングスは“世界で最も優れたギターを作る”と言われ、ビル・コリングス亡き今もその意思を引き継ぎハンドメイドされています。
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Blue Guitars
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