ウッドセレクトしたBizen Works BURNEDが完成・入荷【#230485】
前回の【Bizen BURNED STD #230433】と同じタイミングで選定したBURNED仕様変更前の個体。
TOP材、指板材のブラジリアンローズウッドをBizen Worksでの選定の様子をお届けします。
Bizen Worksの膨大なストックからTOP材をまず選定しました。同じメイプル材でも木肌の白いものや色味が濃いものがあります。最終的なフィニッシュをイメージしながらブラジリアンローズウッドをセレクトしていきます。
選定されたBizen Worksのストックからさらにイメージやフィーリングが合ったTOP材の杢を贅沢にセレクトしていきます。同じメイプル材でも木肌の白いものや色味が濃いもの様々な表情があります。(上の写真で加工前のメイプル材の表情が確認頂けます)そして杢に合わせてブラジリアンローズウッドをセレクトしていきます。板目や柾目、、ブラックハカランダなどストックの中からトップ材に合わせてセレクトし、最終的に製材した雰囲気をイメージしてフィニッシュの色合いをセレクトしていきます。
完成が楽しみです。
Bizen BURNED STD #230485
そして完成したBURNEDが入荷。#230435はシンメトリーの整った杢のメイプルトップに黒い指板をセレクトした個体。しっかり褪色したグリーンレモン系のサンバーストでフィニッシュをチョイス。
バック材のホンジュラス・マホガニーは楽器全体のバランスに重要なパーツ。選定したトップ材と指板材がしっかりと生かされるよう坂本氏に完全にお任せ、本器は板目のワンピースがセレクトされ総重量3.851kgとナイスウェイトに仕上がりました。
ブラジリアンローズウッドは濃い目のカラー。もちろん詰まっている材をセレクトしています。しっかりと硬さがあり、リードサウンドでの分離が良くキレのあるサウンドを奏で、クリーンでも粒立ちの良い立体的なサウンドはこの組み合わせならではのサウンド。
クリーンのサウンドはバッキングパートで艶やかなクリーンサウンドをご確認いただけます。
メインのリードトーンはどのポジションでもアンサンブルで存在感のあるサウンドを奏でることができます。
動画をチェック↓↓
↓Bizen Worksストックリストはこちらの画像から↓
Bizen Works
愛知県春日井市に所在するカスタムギター工房「Bizen Works」
ルシアーでありデザイナーでもあるYukihiro SAKAMOTO/坂本 行宏 氏は国産ZEMAITIS Custom Shopの工場長を長年に渡って務め、在籍中はマスタービルダーとして様々な試作サンプル、ミュージシャンモデル、生産ラインの樹立、技術開発等を手がけてきました。材木の仕入れといった製作現場の根底から、モデルのデザイン、マテリアルの選択、プロト試作、実機の製作など・・・長年に渡り全てのコーディネートからクラフトまでを経験している坂本氏。
そのギタークラフトの技術は言うまでもなく最高水準であり、特にこだわりの木材の仕入れ・・・材木業者との長年に渡るリレーションもあり、質が高いエキゾチックウッドを安定的に採用できることもBizenの特徴。
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