【dragonfly】ロックシーンで支持され続ける「トーンへのこだわり」
東京は青梅市に工房を構えるHARRY’S ENGINEERINGのプライベートブランド「dragonfly」。
ハリーズ エンジニアリングのCEO戸谷氏によりデザイン製作されるブランドですが、「HI STA」「BORDER」「SJ」を始めとする様々なオリジナルデザインのギターベースを展開しています。
当店にて取り扱いをした楽器をご覧いただければと思いますが、それぞれにデザインされた造形に対してのエキゾチックウッドの使い方、各ボディ材とのサウンド構成がそれぞれ異なり、ワンオフへの拘りもおすすめするポイントです。
NAMM SHOW 2017から「dragonfly」の取り扱い開始のストーリーが始まり、HARRY’S ENGINEERINGが恵比寿に拠点を置いていた頃、初めて工房にお邪魔しショップオーダーを製作。
その時のブログを少しご紹介
2017年2月
山田です。
NAMM SHOW 2017では海外の製品は もちろんですが、国産のショーモデルを仕入れることも一つの目的です。ショーならではスペシャルなワンオフのスペックが魅力です。
HARRY’S ENGINEERINGのプライベートブランドである「dragonfly」
現在は東京の恵比寿に工房を構えておられますが大阪発のブランド。私 山田が大阪でギタークラフトの学生時代・・・20年前くらい、大阪で同社のHI-STAを使用するミュージシャンが多かったことを記憶しています。
そして先日のNAMMの会場・・・その屈強なまなざしで外国の方々をいなしておられた(笑) ハリーズCEOの戸谷氏。同社の製品の取扱いについて、カリフォルニアの地でお話をさせていただきました。ちなみにこう見えてやさしい方です:-)きっと。
その時の様子はコチラより。
「dragonfly取扱い開始~HARRY’S ENGINEERINGへ」
そんな「dragonfly」ですが、ここからはひとつのモデルにフォーカスしてご紹介。
HI STA
dragonflyの原点となったトラディショナル・スタイル。
ディンキーシェイプモデルとして構築するHI STAですが、ボディサイドのR加工をするうえで形状や弾き手の感じるバランスを考慮した独自デザインが盛り込まれています。
薄めのネックと400Rのフラットな指板Rに、dragonflyオリジナルピックアップ、オリジナルステンレス製フレットHYBRID-2#214を搭載し、テクニカルなプレイングに「適した」デザイン。
HI-STA (ORIGINAL STYLE) – TRANS WHITE 姉妹店White Guitars掲載モデル ※販売完了済み
HI STA CUSTOM 648 Quilted Maple/Mahogany – Amber Burst
ロングセラーモデルであるこのシリーズ、こちらはHI STAのCustomモデルでありスペシャルな一本です。
厳選マスターグレードのキルトメイプルをボディトップに、上質なマホガニーをボディバックに採用した特別仕様。
エキゾチックウッドを仕様する際に多いグロスフィニッシュでは無く、あえてサテンフィニッシュで仕上げることでより特別な風合いを醸し出しています。
コントロールにも独特な工夫がなされています。
dragonflyオリジナルの「ハイ・ローパスフィルター」。
一般的とされているトーンコントロールはコンデンサーを用いた高域をカットしていくものですが、
こちらはセンタークリック付きポットを用いて、高域をカットするか低域をカットするかを調整できる仕組み。
dragonflyの考える現代のギターサウンドにおいて、「低域のコントロールをいかに行うかが重要」という考えのもと、全モデルにて採用されているコントロール。ブーストこそしないものの、バッテリーを使うことなく直感的に音色変化を狙えます。
気になった方はお気軽にご相談ください!
タグ: dragonflyBlue Guitars
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