ギタープレイヤーがプロデュースするフィンガースタイル・ギター【Naga Guitars】- 2021MusiXmas
佐脇です。
今回は、10月より新たに取り扱いを開始したアコースティックギターブランド「Naga Guitars」についてご紹介していきます。
about Naga Guitars…
フィンガースタイル・ギター市場の発展に貢献し続けてきたプロのフィンガースタイル・プレイヤー”フアン・チア・ウェイ”。
彼はできるだけ多くのプレイヤーにフィンガースタイルを楽しんでもらいたいと考え、
「品質と演奏性・音色の良し悪しを判断できるトップ・プレイヤー」
「高い品質のギターを製作する手工ブランドの製作家」
「製作家の高い要求を形にできる生産工場」
と協力し、”リーズナブルでプレイヤーがいつも最高のパフォーマンスを発揮できるクオリティと美しい音色を備えたギター”を製品化し『Naga Guitars』をスタートしました。
ちなみにですが、「Naga」とはインドネシアをはじめとするアジア諸国において「龍」を意味する単語だそうです。
よく見るとブランドロゴにも立派な龍が描かれていますね。
Light Series
Naga Guitars Light Seriesは、フィンガースタイルプレイヤー「チョン・スンハ」とNaga Guitarsが共同開発したシリーズ。
36インチの小型なモデルから、カッタウェイやベベルドの施された本格的なフィンガースタイルモデルが、幅広い価格帯で展開されています。
こちらは、彼が自身のYoutubeチャンネルにて久石譲の「Summer」をカバーした動画。
※使用楽器はNaga Guitars / S-80GAC
Lineup
S-80GAC
S-80GACはフィンガースタイルに最適なグランドオーディトリアムシェイプを採用し、
大きく空いたカッタウェイとエルボーコンターにより、身体への負担が少ない上質なプレイアビリティ。
ボディトップにはアコースティックギターのトーンウッドとして定評のあるAAイングルマンスプルース単板。
サイドバックにはインディアンローズウッド単板を採用。
ボディのバインディングとロゼッタは花梨により製作され、浮かび上がるような独特な赤い発色が特徴です。
S-60GAC
S-60GACも80同様、グランドオーディトリアムシェイプに大きく空いたカッタウェイとエルボーコンターを搭載。
ボディトップにはイングルマンスプルース単板、サイドバックにはマホガニー単板を採用しています。
80の装飾は赤みがかった色味が特徴の花梨でしたが、本器はローズウッド。
優しく穏やかな印象の花梨に対し、ローズウッドは落ち着いたシックな印象です。
ここまでは、ボディが単板のみのフルソリッドモデル。
これ以降はコストパフォーマンスモデルとして表板のみが単板となります。
S-20GAC
S-20GACは、80や60と同じグランドオーディトリアムシェイプを採用していますが、
エルボーコンターがないことや、ボディのアウトラインの違いによりすっきりとしたデザイン。
こちらのマテリアルは、トップにイングルマンスプルース単板。サイドバックはローズウッド。
ロゼッタとインレイはアバロンと花梨により製作されています。
S-10GAC
こちらは、ボディシェイプや、表板がイングルマンスプルースという点はS-20GACと共通。
サイドバックの木材はサペリ。ペグはニッケルシルバーとなります。
S-20GS
S-20GSは、その名の通り小ぶりなグランドシンフォニーシェイプ。
メインギターとしてはもちろん、自宅でテレビを見ながら爪弾く…なんて使い方もオススメです。
マテリアルは、トップにイングルマンスプルース単板。サイドバックはローズウッド。
ロゼッタとインレイはアバロンと花梨により製作されています。
S-10GS
こちらは、ボディシェイプや、表板がイングルマンスプルースという点はS-20GSと共通。
サイドバックの木材はサペリ。ペグはニッケルシルバーとなります。
Naga Guitars ストックリストはコチラ
Blue Guitars
買取キャンペーン実施中!!
【全国対応】【送料当店負担】【無料梱包キット】
【スマホで画像を撮ってWEB査定】
開進堂楽器 Blue Guitars (楽器センター富山 GCTOYAMA 1階)
TEL:076-433-0942 (10:00-20:00)
Mail:blueguitars@kaishindo-music.co.jp