180521【工房探訪記】Sugi Guitars & Basesへ
山田です。
今回は、5月の工房探訪記 その2ですが・・・・
なかなか続きのBlogをアップできていないので戒めの意味を込めて今後のアップ予定を記載↓↓↓
180519-20 Tokyoハンドクラフトギターフェス
180521 工房探訪記 Deviser
180521 工房探訪記 Sugi ← イマココ
180522 工房探訪記 Seilen弦楽器工房+α
180522 工房探訪記 Black Cloud Guitars
では、仕切り直して、ディバイザーを後にして「Sugi Guitars & Bases(スギ)」へ・・・
前回来訪時はレジェンド杉本氏が海外へ木材の買い付けでおられず。今回は事前に在社を伺えていたのでテンション上がりつつ工房へ。
NAMMやサウンドメッセなどでお話しはさせていただいていますが、やはりSugiのファクトリーでお会いできるのは特別感があります。弊社営業担当の丸ノ内氏も交えてしばし歓談・・・
今回の来訪には一つポイントがありまして・・・
昨年この時期に出会ったJ.W.Black氏のレリックによるRainmaker Guitar、たまたま来訪時にたまたま入荷していました。
※製作中のRainmaker GuitarとJ.W.Black氏↓↓↓
レリックワークの美しさと、あえてのアクアティンバーメイプルではないハードメイプルのネックによるサウンド・・・素晴らしい個体で2本あった両方をその場で買い付け↓↓↓ ※昨年買い付けた2本
来訪の予定を丸ノ内氏に連絡した際に、J.W.Blackの再入荷の旨を聞きました。
昨年の個体は早々にsoldoutとなり、バックオーダーをすぐに入れていた形でした。
まさかの昨年と同じ流れ・・・
こちらは近日入荷予定です。
通常のRainmaker Guitarもまさにその日に入荷とのこと・・・。
自分、持ってるな・・・
そもそもこのモデルは杉本氏の信頼の置けるパートナーであるマスタービルダー Tim Wilson氏によりアメリカンテイストのSugi GuitarとしてCaliforniaにてハンドメイドされています。 彼のキャリアは1970年代半ばよりJackson/Charvelのオリジナル マスタービルダーとしてスタートしその後2007年まで一貫してJackson/Charveのプロダクションマネージャーとして多くのメジャーアーティストの製品の製作、新規モデルの立ち上げに関わってきた人物であります。
※Tim Willson氏と杉本氏↓↓↓
結果、長野の工房でアメリカ製のSugiを仕入れるということがメインに。
一見矛盾に見えますが、レジェンド杉本氏の説明を聞き理解を深めながらの選定は、やはり勉強になり何より楽しい時間・・・
アクアティンバー・メイプルNeckとハードメイプルNeckの個体が入荷していましたが、私たちは敢えてSugiの個性の一つでもあるアクアティンバーのNeckではなく、ハードメイプルNeckのよりトラディショナルな個体をセレクト。アクアティンバーも素晴らしい材ですが、コンプレッションが強くなる傾向にあり私たちのセレクトとしては今回はドライなハードメイプルNeckを選定。
まずはこちら、アルダーBody/メイプルFB・・・
Sugi / Rainmaker RMG M ALD/NM/TH – BLK-TORT
アルダーBody/ローズFB・・・
Sugi / Rainmaker RMG R ALD/NM/TH – TLG-GOLD
アッシュBody/メイプルFB・・・
Sugi / Rainmaker RMG M ASH/NM/TH – T-WH-BLK
こちらは珍しいレインメイカーベース・・・
Sugi / RMB II M ASH/AT/PJ- 3TS
そしてこちらは近日入荷予定・・・
Sugi / Rainmaker RMG M ASH/NM/TH/WHT – 2TS(J.W.Black Hard Relic)
そして、支店Rock Labelのマネージャー吉田が物色・・・
こちらはRock labelにて販売いたします・・・
レジェンド杉本氏も写真を撮られすぎでお疲れのご様子ながら、みんなで記念パチリ
杉本さん、長時間にわたりお付き合い、ありがとうございました!
タグ: SUGI, フォトレポート, 工房探訪記
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