171030 小沼ようすけ & TOKU Live [Style-N Nishgaki Guitars]
山田です。
2017年2月5日に行われた・・・小沼ようすけ ギタークリニック&ミニライブ – featuring… 「Style-N Nishgaki Guitars」 振りに小沼ようすけ氏にお会いしてきました。
昨年のちょうど一年前・・・Jam Ka Deuxのリリース直前にも小沼ようすけ氏とTOKU氏のお二人のDUOライブがあり、今年も会場は同じくKAKI Kitchen BASSAにて・・・ ※昨年の模様はこちら
昨年も同じ場所、同じ編成で、素晴らしいパフォーマンスを体験しました。今年もそれを体感すべく会場へ・・・今年は嬉しいニュースも一つ
今回のDUOで選ばれたギアは・・・Style-N NIshgaki Guitars
遂に完成となったArcus Style-N – Yosuke Onuma spec と お馴染みののEchizen Guitars。
全編通してこの2本でTOKU氏とDUOでのパフォーマンス・・・
昨年同様に、曲すら決めずどちらかが音を出し始め、それに呼応するように曲が展開されていく。ライブのストーリーはまったく決められておらず、会場の空気感やお客のボルテージにも反応し、その表情は本人すらも意図していない様に感じる。
素晴らしい時間・・・
昨年、演奏された曲も何曲かあり、ギターも違うことによる変化も私にとっては興味深いことでした。
終演後に小沼ようすけ氏に新たに完成したArcus Style-N についての所感を伺う・・・
漆でフィニッシュすること、フローティングでセットしたピックアップをあえてトップマウントに変更するなど、さらに変化を加えて遂に最前線で使うギアとなった旨を語られていました。
今年の2月に弊店で行ったライブの際、ようすけさんがおっしゃられたことで印象的だったこと・・・「エレキとガットと持ち替えた際の差をできるだけなくしたい。」
それがずっと気になっていた私はStyle-N Nishgaki GuitarsとEchizen Guitarsをともに触らせていただく・・・
・・・驚きました。
鉄弦のフルアコとガットの2本の違いは明らかなのに、フィールの誤差が少なく、音色やサスティーンは違えど、それぞれに入れる力加減とその反応が近いニュアンスでコントロールできること。
おっしゃっていたことの意味が分かった瞬間でした。
その後も嬉しそうに新しいこのArcus Style-Nについて語られるようすけさん・・・
TOKUさんもようすけさんの新しいギターにご興味な様子!?
この20年来のお二人ならではの息遣いまで感じられるライブ・・・
毎年呼んでおられる「KAKI’s kitchen BASSA」の皆様にも感謝です。
来年もぜひ伺いたいと思います。
これからは藤本一馬さんとのDUO「Inspired Guitar Duo」で「Naja」発売記念ツアーが始まります。西日本の日程は公開されていますので、ぜひこちらもチェックください。
Arcus Style-Nがこれから小沼氏とともにどのようなサウンドを奏でていくか?
ぜひそのサウンドを生で体感してみてください。
タグ: Style-N Nishgaki Guitars, フォトレポート, 小沼ようすけ
買取キャンペーン実施中!!
【全国対応】【送料当店負担】【無料梱包キット】
【スマホで画像を撮ってWEB査定】
開進堂楽器 Blue Guitars (楽器センター富山 GCTOYAMA 1階)
TEL:076-433-0942 (10:00-20:00)
Mail:blueguitars@kaishindo-music.co.jp