【Repair】祭
水上です。
今回も2部制。
今日はちょいと珍しい70年代のバイオリンベース。
久しぶりに出してきたということで音もならない状態・・・
ピックアップは何とか生きていたのでジャック交換をし、音が出る状態へ
問題は他にも,弦高が高く限界まで下げてもご覧の状態。
ブリッジの木台とトップの間に隙間も空いていたので今回は木台を削ることで調整をすることに。
弦高も調度いい感じ。
ただ、、、
この後、ナット交換もあるのです。
つづいてはアコギ。
フレットの端が浮いてしまい強くストロークすると1弦がこんな感じで引っかかります。
本来ならフレットの交換と指板調整(指板の削り直し)も行いたいところですがこちらのギターには色々と思い入れがあるそうで相談の結果、オリジナルフレットはそのままで浮きが酷い箇所は一度抜いて再度打ち直すことに。
浮きの修正後、フレットのすり合わせ。
無事隙間も無くなりました。
明日はフレットサイド処理と研磨を行う予定です。
ありがたいことにここ最近、僕の元にはナット交換やフレットのすり合わせの依頼が毎日来ております。
あと5、6本ぐらいでしょうか。
富山市は山王祭りで賑わっておりますが僕はしばらくすり合わせ祭りの日々が続きそうです。
ですので大掛かりなリペアは2~3週間程、納期までにお時間をいただく形になりますが、随時当ブログにて納期状況をお伝えできればと思います。
mizukami
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