【試奏動画あり】あのSCHECTERからの“オリジナルプレシジョンベース”!? 【PS-OPB/2TS/M】
竹山です👨🦰
SCHECTERから意外な1本が入荷いたしました。
その名も「PS-OPB/2TS/M」!
同ブランドでは珍しいオリジナルプレシジョンベース型の1本です。
一見、SCHECTERらしくない装いですが、高いプレイアビリティとサウンドメイクの幅を持った1本となっておりますので、
ご紹介しようと思います!
SCHECTERらしい高いプレイアビリティを確保するための工夫
全体的なルックスはエレキベースの元祖の中の元祖「オリジナルプレシジョンベース」が土台となっておりますが、
ボディにはバック/エルボーともにコンター加工が施されていたり、ネックジョイントはハイポジションが弾きやすいようにネック側に向かって斜めにカットされていたり…
トラッドなルックスを崩すことなく、高い演奏性が確保されております。
ペグ、ブリッジには安心と信頼のGOTOH製を採用。ペグは逆巻き、ブリッジは4サドルの物を使用していて、オリジナルプレシジョンベースへのリスペクトがありつつも確実なチューニングを可能にするものになっています。
見た目以上のサウンドメイク幅
ピックアップにはSeymour Duncan CUSTOM SHOPの51 P-BASS STACKを採用。
50年代のオリジナルのテレキャスターベースのクラシックなトーンを持ちながら、余分なノイズがないように、アルニコ5ロッドマグネットで積み重ねられた2つのコイルで構成されています。
トーンポットを引き上げることによってコイルタップが可能になっており、オリジナルプレシジョンベースは勿論、通常のプレシジョンベースより音作りの幅が広がっているのは本器の魅力。
サウンドをチェック!
最後にサウンドをチェックしてみましょう!
一見、SCHECTERらしくない装いではあるものの、実際に触ってみると確かなSCHECTERクオリティの弾きやすさとパワフルなサウンドが魅力的な1本。
試奏動画では指弾きでの演奏がメインでしたが、歪みエフェクターを使った攻撃的なピック弾きでも存在感のある太く艶やかなサウンドで楽しめると思います!
「オリジナルプレシジョンベースのルックスは好き!でももう少し使いやすかったら…」
「人と被らないクールなベースが欲しい!」
そんな皆様におすすめなベースです!
タグ: Schecter